教育委員会 高等学校課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 高等学校課 所属長名 足羽 英樹 電話番号 0857-26-7515
組織ミッション
夢や希望に向かって果敢にチャレンジし、将来の日本や鳥取県に貢献する気概のある生徒の育成
1.政策内容と目標
(1)政策内容
A情報社会を主体的に生きる人材の育成
(2)今年度の目標
・「人と人との間のコミュニケーション」の大切さを常に意識し、情報モラルの育成による新しいルールやマナーを身に付けた児童生徒の育成を図ります。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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○
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●政策項目
●元気づくり総合戦略
●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策目標 | |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (7)社会の進展に対応できる教育の推進 |
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | H24)
(高)100%
※H25実績
100% | (H27)
100% | | (高)100% | 100% |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アクションプラン | | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | グローバルリーダーズキャンパス (予算額(事業費)千円) | 世界トップクラスの海外大学である米国スタンフォード大学と連携し、県内高校生向けの遠隔講座を開設することにより、幅広い国際感覚を身につけ、世界を視野に入れて活躍する高い意欲と志を持った人材の育成を図る。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
・スタンフォード大学が実施する講座を35名(8校)が受講し、英語による意見交換が中心となるバーチャル授業に参加。積極的に質問や発言ができる生徒が増えた。 |
H28年度の取組 | 成果 |
・知事のビデオメッセージ、スタンフォード大学責任者の出席を得て開講式を実施。35名(8校)が9つの単元を受講し、英語による意見交換が中心となる授業を実施。受講生は最終レポートを提出し、総合評価を経て講座修了の可否が伝えられる予定。 | ・スタンフォード大学側との交渉の結果、鳥取県の高校生向けの授業をカスタマイズできた。受講生徒の授業中の態度は大変積極的で、パーチャル授業で単元が進むにつれ受講生から出される質問や発言が増え、スタンフォード大学担当教員の評価も上々であった。 |
課題 | 今後の取組 |
・課題提出の指示が不明確であったり、インターネット上での提出が技術上の問題のため難しくなったりする等不備があった。日米関係を扱うテーマの中には、相当の背景知識を要するものがあったり、高い思考力や即興的な英会話力を要するものがあったりして、英語での意見交換が難しいものがあった。授業の様子や受講後の生徒の成長についてさらに多くの高校生、保護者に周知する必要がある。 | ・スタンフォード大学へ、平成28年度の講座実施上の課題解決のため要望・提言し、平成29年度の講座実施計画について、綿密な調整を実施。日米関係やアメリカ文化についての背景知識、意見発表のための高い思考力や即興的な英会話力を要するため、ALTや英語、歴史・地理等の関係教員の協力による参加生徒のサポートが必要。さらに、受講生が在籍する学校の協力により、受講の様子を公開したり、修了式を開催し、受講を終えた生徒の発表も含めて公開したりする予定。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。