総務部 財政課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 財政課 所属長名 中西眞治 電話番号 0857-26-7043
組織ミッション
更なる行財政改革で財源を捻出し、財政誘導目標の範囲内で次世代に向けた投資と財政健全化のバランスのとれた財政運営を行う。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
更なる行財政改革で財源を捻出し、財政誘導目標を達成する。
(2)今年度の目標
引き続き健全な財政運営を行い、誘導目標達成を目指す。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
・30年度末の財政調整型基金残高300億円・実質的な借入金残高3,000億円以下、当初予算編成時のプライマリーバランスの黒字を堅持
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (予算額(事業費)千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
6 |
評価理由 |
28年度末見込みでは基金残高300億円の目標達成できてはいるものの、鳥取県中部地震や雪害対応のため予定外の財政出動が必要となったことから、29当初予算時点では一時的にではあるが目標を割り込んだ。 |
H28年度の取組 | 成果 |
不断の行財政改革を行った結果、H28決算見込として、基金残高383億円を確保するとともに、実質的な借入金残高も3,088億円となった。 | 平成29年度当初予算においては、中部地震をはじめとする度重なる災害への対応に加え、実質的な地方交付税額の減少、社会保障費などの義務的経費の増大など予算編成に対する大きな制約が重なり、平成29年度当初予算編成後の姿として、財政誘導目標の基金残高が一時的に300億円を割り込んだ(270億円)。 |
課題 | 今後の取組 |
財政力指数は横ばいのままであり、歳入構造は地方交付税などの依存財源の割合が高い状況にある。 | 地方交付税の総額確保、財政力格差を是正するための税源の偏在是正などを強く国に求めていく。 |
財政誘導目標である300億円を割り込んだ基金残高を平成30年度当初予算編成時に復元を目指す。 | 未来への積極的な投資と財政健全化の二兎を追いながらも、平成30年度末の基金残高300億円という財政誘導目標の堅持に向け、一層の行財政改革に取り組む。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。