企業局 工務課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 工務課 所属長名 小川芳郎 電話番号 0857-26-7446
組織ミッション
１ 環境にやさいしい水力発電等による電力の安定供給により県内産業の発展を支援するとともに、再生可能エネルギー（小水力、太陽光）の導入を促進し、緩やかなエネルギーシフト、地球温暖化防止に貢献 ２ 工業用水の安定供給による県内産業の支援 ３ 積極的な企業誘致活動により工業団地の分譲等を促進し、県内産業の発展を支援 ４ 効率的な組織づくり、コスト削減により、経営効率化を推進 ５ 積極的な情報公開による県民理解の推進
１．政策内容と目標
（１）政策内容
【電気事業】再生可能エネルギーの導入拡大を積極的に推進
（２）今年度の目標
再生可能エネルギーの導入
・私都川小水力発電の建設
・舂米発電所のリニューアルの推進
・発電所再エネ由来CO2フリー水素製造へ向けたパイロットプラント検討
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
|
○
|
|
○
|
|
|
●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
|---|
| 1 | Ⅲ【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | ③再生可能なエネルギーである風力、太陽光等の自然エネルギーや、木質バイオマス利用による発電等を推進すると共に、メタンハイドレートを利用した新エネルギーの調査・研究を進め、新エネルギー先進県を目指します。二酸化炭素の吸収や様々な活動の源となる上質な水の供給源としての役割などの、森林の環境面への貢献や、森林の手入れを適切に行い、森林を活用することが環境を支えることにつながることなど、森林や林業の重要性に対する県民の理解を促進し、森林の健全な整備・保全を進めます。環境産業の集積を促進します。 |
●環境イニシアティブプラン
| 番号 | 目標 | 施策 | 具体的な目標 |
|---|
| 1 | 【１ エネルギーシフト】エネルギーシフトの率先的な取組み | 1-1 温室効果ガス削減に向けた再生可能エネルギーの導入加速 | |
２．測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | － | | | | １８．０万MWh/年 |
| 時点 | － | | | | 平成２８年度末 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| | 鳥取県企業局経営プラン（Ｈ２６～Ｈ２８） | |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | Ｈ２７～３０ 継続費 （予算額（事業費）484,886千円） | 私都川小水力発電の建設 |
| 2 | Ｈ２８～３１ 継続費 （予算額（事業費）4,160,999千円） | 舂米発電所のリニューアルの推進 |
| 3 | H28 （予算額（事業費）5,681千円） | 発電所再エネ由来CO2フリー水素製造へ向けたパイロットプラント検討 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| △（やや遅れ） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 6 |
| 評価理由 |
|---|
| 工事発注を年度内に行うことが出来なかった。 |
| H28年度の取組 | 成果 |
|---|
| 関係法令に基づく申請手続き | 関係法令に基づく申請手続きを概ね完了させ、建設工事に着手できる準備を整えた。 |
| FITの設備認定 | 今年度の設備認定取得 |
| 発注機関との調整 | 発注機関との調整を密に行い事業の進捗アップができた。 |
| シンクタンクへの委託業務の発注 | シンクタンクへの委託業務の発注を行った。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| 発注機関との調整 | 発注機関との調整を密に行い発電所の建設及び改修工事の進捗を図る。 |
| シンクタンクとの調整及び検討委員会の開催 | シンクタンクとの調整を行い検討委員会の開催を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。