西部総合事務所 農林局 地域整備課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 地域整備課 所属長名 松ノ谷 昭 電話番号 0859-31-9660
組織ミッション
地域の農業戦略を支える生産基盤の整備・保全を低コストに支援 1 農業生産基盤の整備・保全を支援 2 農村の身近な農地・水路を地域ぐるみで保全する活動を支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
ため池の防災機能向上を支援する
(2)今年度の目標
農業用ため池の防災安全度を高めるため、耐震調査を行うとともに、市町のハザードマップ作成を支援する。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
|
|
|
|
|
|
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | T 【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | H本県の特徴である多様な農林水産物の生産に対応した生産基盤の整備を促進します。
また、高品質な県内農産物の生産・加工を通じた輸出拡大や、食品加工産業への県内農林水産品の供給拡大、新品種や機能性食品など付加価値の高い新商品開発を通じた、農林水産物供給・加工の一大生産・供給拠点を目指すフードバレーの取組を推進し、農家所得の向上を目指します。
|
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 震災対策ため池調査事業 (予算額(事業費)8000千円) | ため池(大野池)の耐震点検を実施する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
◎(予定以上) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
28年度は大野池だけでなく、伯耆町の福岡池についても耐震点検を実施した。また、ハザードマップの取り組みについても関係市町と協議し、推進させた。 |
H28年度の取組 | 成果 |
西部管内の重要ため池(下流に人家あり)について耐震調査を実施する。 | 大野池だけでなく、伯耆町の福岡池についても耐震点検を実施した。 |
重要ため池で耐震性を有していないため池については、関係市町等と協議し整備を推進する。 | 南部町奥池について、平成29年度に計画書作成、30年度に整備着手の道筋をつけた。 |
課題 | 今後の取組 |
耐震性を有していない重要ため池について対応方針を決定する。 | 年次計画を定めて整備すると共に、整備が遅れる場合は平成30年度までにハザードマップを全地区作成する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。