教育委員会 高等学校課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 高等学校課 所属長名 足羽 英樹 電話番号 0857-26-7515
組織ミッション
夢や希望に向かって果敢にチャレンジし、将来の日本や鳥取県に貢献する気概のある生徒の育成
1.政策内容と目標
(1)政策内容
A今後の県立高等学校の在り方
(2)今年度の目標
・「今後の県立高等学校の在り方に関する基本方針[平成25年度〜平成30年度]」(平成24年10月)の答申に基づき、関係者等の意見を聞きながら、その内容を具体化、明確化していきます。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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○
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●政策項目
●元気づくり総合戦略
●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策目標 | |
3 学校を支える教育環境の充実 | (10)人口減少期を好機と捉えた学校教育の充実 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 高等学校改革推進事業 (予算額(事業費)千円) | 新しい時代に向けた高校教育の基本的な方向性を定めた「今後の県立高等学校の在り方に関する基本方針」における取組の方向性を具現化する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
・小規模校ならではの地域の特性を活かした教育活動を効果的に進めることを検討するとともに、県教育委員会、知事部局が連携して専門高校における人材育成システムの構築などに取り組むことができた。また、平成29年度から、地域と高等学校の連携をより強化するため、小規模校に新たに地域連携担当教員を2名配置するなど、より一層の特色づくりに取り組む学校の支援体制を構築することができた。 |
H28年度の取組 | 成果 |
・一層の学校特色化・魅力化に向け学校や地域と意見交換を行う等調整を実施。平成31年度以降の本県高校教育の基本的な考え方や施策の方向性を示した「基本方針」に基づき今後の本県高等学校教育を俯瞰しつつ魅力と活力のある学校づくりや小規模校への支援体制を検討。 | ・小規模校ならではの地域の特性を活かした教育活動を効果的に進めることを検討するとともに、県教育委員会、知事部局が連携して専門高校における人材育成システムの構築などに取り組むことができた。また、平成29年度から、地域と高等学校の連携をより強化するため、小規模校に新たに地域連携担当教員を2名配置するなど、より一層の特色づくりに取り組む学校の支援体制を構築できた。さらに、平成28年度から取り組んでいる県外募集において、平成29年度入学確約者数が、前年度を上回る10名(平成28年度:4名)となった。 |
課題 | 今後の取組 |
・各校の特色化・魅力化に向けた取組は進んでいるが、これを推進するための体制整備に加え志願者や入学者の増加につなげることが必要。 | ・小規模校の教育の質の確保に向けたさらなる支援策や、県全体での情報発信の取組等を検討中。また県外募集をさらに推進するため、平成29年度からは、県外募集実施校やその特色をまとめたパンフレットの作成や県移住相談会における専用ブースの設置など、全県的な広報活動に取り組む。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。