企業局東部事務所の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

　所属名　東部事務所　所属長名　三柳秀俊　電話番号　0857-21-4788

組織ミッション

１　環境にやさいしい水力発電・風力発電による電力の安定供給により県内産業の発展を支援するとともに、再生可能エネルギー（小水力、太陽光）発電の可能性を検討し、緩やかなエネルギーシフト、地球温暖化防止に貢献２　工業用水の安定供給による県内産業の支援３　効率的な組織づくり、コスト削減により、経営効率化を推進４　積極的な情報公開と地域貢献による県民理解の推進

１．政策内容と目標

（１）政策内容

【工業用水道事業】持続可能な経営の確保と工業用水の利用拡大

（２）今年度の目標

１　新規供給先の開拓
２　未利用水の活用策検討

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
					○

●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）

新規給水先の開拓

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
未利用水の活用策検討	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値		０ｍ３／日	１，０００ｍ3／日	１，０５０ｍ3／日	未利用水の活用
時点		平成27年度末	平成28年度末	平成28年度末	平成２８年度～

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	鳥取県企業局経営プラン（Ｈ２６～Ｈ２８）

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	（予算額（事業費）75,819千円）	新規給水先の開拓

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
◎（予定以上）
達成度の評価
8
評価理由
新たに工業用水の大口給水先に配水管等の施設整備を行い要望どおりに供給を開始することができた。（昨年度、既存ユーザーの中には、産業情勢の変化、水の再処理施設の整備等の理由により、工業用水の使用量が大幅に減少したため、減量契約するところも発生している。）

H28年度の取組	成果
新規給水先の開拓	バイオマス発電の新規工業用水の供給を開始した。（タイトなスケジュールの中、配水管等の施設を整備し供給希望日までに供給することができた。)
既給水先の工業用水利用の拡大	既工業用水供給先の水の使用実態を分析し、効率的な使用方法を提案することにより、増量契約の締結に繋げた。（しかし、昨年度は、産業情勢の変化、水の再処理施設の整備等の理由により、工業用水の使用量が大幅に減少したため、減量契約するところも発生している。）
安定供給の継続	中部地震（鳥取市：震度５弱）では緊急点検を実施し工業用水道施設の健全性を確認した。

課題	今後の取組
更なる新規給水先の開拓	新たな支援制度を活用して営業活動を実施する。
既給水先の工業用水利用の拡大	効率的な工業用水の活用等の提案、利用状況の情報提供等、利用者に向け情報発信に努める。
安定供給の継続	劣化施設の修繕を計画し安定供給に努める。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。