県土整備部 鳥取県土整備事務所 山陰道・岩美道路推進室の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 山陰道・岩美道路推進室 所属長名 岩下浩之 電話番号 0857-20-3579
組織ミッション
1 山陰道「鳥取西道路」の早期開通を目指し、平成28年度内に諸課題のひとつとなっている文化財調査が完了するよう国及び鳥取市と連携し、必要な環境整備工事を実施する。
2 地域高規格道路「山陰近畿自動車道(鳥取豊岡宮津自動車道)」の一部となる「岩美道路」の平成30年代前半の完成を目指し、整備促進を図る。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
高速道路ネットワークの早期整備
(2)今年度の目標
埋蔵文化財調査に必要な環境整備工事を本調査の工程に合わせて実施し、平成28年度前半までに完了する。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る | @鳥取自動車道に加え、山陰道の全線供用、鳥取豊岡宮津自動車道、北条湯原道路、江府三次道路など地域高規格道路の主要区間の供用開始等、鳥取県の産業活動等の骨格となる高速道路網を整備します。(全ての居住地から高速道路のインターチェンジまでの時間を概ね30分以内にします。) |
2 | U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る | B中山間地域の生活道路や産業集積地への道路、安全安心な道路(通学路等の歩道整備、大規模地震等の非常事態に対応した交通の確保を図るための緊急輸送道路等)など、県民生活や地域振興などのために必要な道路を整備します。 |
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
鳥取西道路(鳥取市本高〜鳥取市青谷町青谷)埋蔵文化財調査環境整備工事の進捗率 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 0% | 96% | 100% | 100% | 100% |
時点 | H24 | H27年度末 | H28年度末 | H28年度末 | H28年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン | | 進捗率を事業費ベース(執行率)で設定。 |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
山陰道の県内供用延長(km) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 34.6km | 57.0km | 57.0km | | 88.0km |
時点 | H19 | H28.4.1 | H29.3.31 | | H30 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 受託発掘調査事業(山陰道「鳥取西道路」) (予算額(事業費)1043829千円) | 山陰道「鳥取西道路」受託事業
事業費:68,980千円
発掘残土処理、ヤード撤去、借地 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
予定どおり達成したため。 |
H28年度の取組 | 成果 |
鳥取西道路の建設に必要な環境整備工事を発注し、国交省、教育委員会と調整しながら、埋蔵文化財調査の進捗に合わせて対応していく。 | 埋蔵文化財調査、環境整備工事ともほぼ予定どおり、10月末までに完了した。 |
課題 | 今後の取組 |
埋蔵文化財調査、環境整備工事ともほぼ予定どおり、10月末までに完了したが、新たに今年末の西道路暫定供用に関連する県道の安全施設等の対策が必要となった。また、来年末予定の全線供用までに全体的な安全施設整備が必要。 | 暫定供用までに関係者と調整し、必要な対策を実施する。同様に来年までに全体的な対策を実施する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。