総務部 行財政改革局 財源確保推進課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 財源確保推進課 所属長名 田原昭彦 電話番号 0857-26-7088
組織ミッション
「鳥取県の将来ビジョン」を実現する基となる財政健全化を進めるため、少しでも多く貴重な自主財源を確保
1.政策内容と目標
(1)政策内容
未利用財産の利活用
(2)今年度の目標
未利用財産の売却 16件 210,111千円、県有施設・資産有効活用検戦略会議の設置と同会議での未利用財産等の利活用策の検討、包括外部監査指摘事項等への対応
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | | 16件:210,111千円 | | |
時点 | | | H28.4.1〜H29.3.31 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| 公共施設等総合管理計画 | 公共施設等総合管理計画に基づく保有総量の最適化 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 公有財産管理・利活用対策費 (予算額(事業費)37461千円) | ○未利用財産の売却及び貸付により財源確保を図っていく。
○未利用財産、低利用財産等の洗い出しを行い、県有施設・資産有効活用戦略会議を中心に全庁的に利活用策を検討するとともに、保有総量の最適化に取り組む。
○平成27年度鳥取県包括外部監査の指摘事項等への対応を行う。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
売却額が予定額まで達しなかったこと及び、未利用財産の利活用の検討が具体的な活用までに至らなかった。 |
H28年度の取組 | 成果 |
順次、未利用財産測量委託、不動産鑑定を実施するとともに、、財産評価審議会の開催(H28.6.29、H28.9.2、H28.10.19)、未利用財産売却入札公告(H28.6.24、H28.6.27、H28.9.6、H28.9.7、)等により財源確保に努めた。 | H28年度3月末時点の未利用財産売却額: 20件、94,217千円 |
未利用財産、低利用財産等の洗い出しを行うとともに、県有施設・資産有効活用戦略会議(H28.4.16、H288.11.22)及び幹事会(H28.8.2、H28.10.17)を中心に全庁的に利活用方策を検討してきた、 | 未利用財産を含む公有財産の監理用DBを構築し、売却情報や未利用財産のアイデア募集などを行えるようにした。
また、今後の未利用財産の利活用を検討していくための「有効活用に係る取組方針」を策定。 |
課題 | 今後の取組 |
未利用財産の利活用について、具体的な活用案を検討することとなるが、それぞれの個別の隘路も踏まえ、説明責任を果たした取り組みが必要。 | 地元市町村等との連携(まちづくりや都市計画担当部局など財産管理担当以外との連携や、地元自治会やNPO団体の意見聴取なども想定)を進めていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。