中部総合事務所 地域振興局 会計総務課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 会計総務課 所属長名 増田裕司 電話番号 0858-23-3294
組織ミッション
会計事務の円滑かつ効率的な執行と良好な庁舎管理
１．政策内容と目標
（１）政策内容
適切な庁舎管理
（２）今年度の目標
新エネルギー棟建設に伴う諸課題（設備機器更新、駐車場等）への適切な対応と実施
円滑な庁舎管理と適時・適正な契約事務
障害者差別解消法など関係法令を踏まえた施設環境整備
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
|
|
|
|
|
|
２．測定指標
測定指標なし
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 中部総合事務所防災対策機能強化整備事業 （予算額（事業費）436528千円） | 中部総合事務所の受変電設備（昭和５５年３月設置）は、設置後３６年が経過し、設備更新の時期が到来している。
天神川水系において１００年に１度程度の大雨により氾濫が発生した場合に、天神川と小鴨川の狭間に位置する中部総合事務所敷地内の浸水深が２．７ｍ〜３．５ｍと想定されていることから、更新に際し、災害時におけるＢＣＰを念頭に中部地域の早期復旧に資するため、エネルギー棟を新築し、現庁舎１階に設置されている受変電設備等を２階以上に設置する。 |
| 2 | 中部総合事務所庁舎管理費 （予算額（事業費）27797千円） | 中部総合事務所の庁舎管理に要する経費
平成２８年度も引き続き、適切な維持修繕の実施、経費の削減に重点を置いて、中部総合事務所の庁舎管理を行う。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 6 |
| 評価理由 |
|---|
| 一定程度進み成果が出た |
| H28年度の取組 | 成果 |
|---|
| ＜機器設備の更新＞
・庁舎管理に係る機器設備の保守等について、契約期間や仕様等の見直しをするとともに、計画的な更新を図る。 | ・地下タンクを更新するため、地下タンク漏えい点検委託は、１年に１回→３年に１回（設置時の点検から３年後）に変更。
・非常用発電設備を更新するため、更新後１年間は点検委託不要。H29年度は点検委託不要、H30年度以降は点検委託要 と整理した。
・H29年度内に機器・設備の更新するため、H30年度以降は、各種機器等の点検委託の債務負担行為の設定等を検討する。
・各種機器等の点検委託について、委託契約書、仕様書の文言を整理し、わかりやすくした。 |
| ＜庁舎修繕（随時）＞
・庁舎管理担当者を始めとする職員が、より快適な職場環境とするため小修繕を要する箇所を点検し把握に努める。 | 職場環境の改善のため、次の事項を初めとする事項などに取り組んだ。
・構内駐車場等排水対策、点字ブロックの改修について施工を行った。
・庁舎敷地内の水たまりの状況など、長年続いていた不具合箇所の現況を調べ直し営繕要求を行い施工した。
・中部地震後庁舎の点検を行い、緊急度により順次実施し、来庁者及び職員の安全を確保した。
・セキュリティの強化を図るため、所長室移転・執務室の配置の見直しを行い、H29年度い施工することとした。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| ＜機器設備の更新＞
・エネルギー棟増築に関連した各種調整（工事関連、駐車場管理等）の適正な執行管理を引き続き行う。 | （主要な取組）
・工事施工業者（現場代理人等）との情報交換を必要な時に適時に行う。
・駐車場（会議室予約）の利用状況を把握し、引き続き場内の利用環境と安全の確保に努める。
・車庫棟の耐震不足による改修・移転の検討を引き続き行う。
・１号館B棟１階の機械移転後の改修について引き続き検討を行う。 |
| ＜庁舎修繕（随時）＞
・随時に発生する庁舎修繕への対応
・所長室移転・１階執務移転等の執行管理を行う。 | ・講堂前トイレの改修を引き続き進める。
・セキュリティの強化を図るため、所長室移転を実施することとした。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。