教育委員会船上山少年自然の家の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

　所属名　船上山少年自然の家　所属長名　小木寛治　電話番号　0858-55-7111

組織ミッション

○自然体験活動・集団生活活動やボランティアなどの社会体験活動の場を提供して、青少年に社会を生き抜く基礎的な能力を養うと共に、他者への共感や日本人としての心を育て、さらに、規範意識や道徳的価値観の涵養を図る。　○支援を必要とする児童生徒への活動の場、教職員の現職教育や学級づくりなどの学校教育を支援する場とする。

１．政策内容と目標

（１）政策内容

③不登校ゼロへの取組

（２）今年度の目標

・スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの配置を進め、子どもを取り巻く環境への働きかけ等を通して、いじめ、不登校、中途退学などの生徒指導上の諸問題の未然防止、早期対応に向けた取組を強化します。

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
		○		○

●政策項目

アジェンダ・政策項目

●元気づくり総合戦略

政策分野

●アクションプラン（教育振興基本計画）

施策目標
２　学ぶ意欲を高める学校教育の推進	（８）豊かな人間性、社会性を育む教育の推進

２．測定指標

測定指標なし

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	ハートフルキャンプ　in　船上山　（予算額（事業費）千円）	県内小中学校の不登校傾向児童生徒、保護者、指導者２０名を対象に、船上山や近隣の農家で自然や動物、人とのふれあいを通して心をリフレッシュさせ、学校復帰を図る。
2	不登校児童生徒活動支援　（予算額（事業費）千円）	年間随時、自然体験活動等のアクティビティと場所を提供する。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価

評価理由
＜ハートフルキャンプ　in　船上山＞・今年で4回目の実施となるが、今年も活動の工夫改善をしながら実施することができた。＜不登校児童生徒活動支援＞臨機応変な対応により、ニーズに合わせた対応ができた。

H28年度の取組	成果
＜ハートフルキャンプ　in　船上山＞・近隣農家の方と協力を得ながら、予定通り実施できた。	＜ハートフルキャンプ　in　船上山＞・農業体験やクラフト活動、レクリエーション活動により、参加者の笑顔が多く見られた。
＜不登校児童生徒活動支援＞支援を要する児童生徒が宿泊学習での利用前に、施設設備やシステムの確認、あるいは体験活動の事前体験などで利用していただいた。	＜不登校児童生徒活動支援＞事前に確認や体験をしていただくことで、宿泊学習への見通しを持つことができ不安感を取り除くことができた。

課題	今後の取組
＜ハートフルキャンプ　in　船上山＞・参加者が特定の支援センターに通う児童生徒に限られていること。	＜ハートフルキャンプ　in　船上山＞・広報や多組織との連携をいかにとっていくか。
＜不登校児童生徒活動支援＞まだまだ利用者が少ないこと。プログラムの開発。	＜不登校児童生徒活動支援＞こちらから情報発信していく取り組みの工夫。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。