教育委員会 体育保健課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 体育保健課 所属長名 吉田 朋幸 電話番号 0857-26-7528
組織ミッション
○児童生徒が生涯にわたって運動を親しむための資質や能力の育成 ○児童生徒が生涯にわたって心身共に健康で安全な生活を送るための基礎づくり
１．政策内容と目標
（１）政策内容
③健康教育の充実
（２）今年度の目標
・学校が家庭や地域と連携して、人間としての在り方や生き方について考える性教育を充実させることにより、命を大切にする意識を持つ児童生徒の増加を目指します。
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
|
|
○
|
|
○
|
|
●政策項目
●元気づくり総合戦略
●アクションプラン（教育振興基本計画）
| 施策目標 | |
|---|
| ２ 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | （９）健やかな心と体づくりの推進 |
２．測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 学校保健委員会を年２回以上開催する学校の割合 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | （H24）
(小)64%
(中)42%
(高)13%
(特)0%
(小)65%
(中)34%
(高)13%
(特)20% | （H27）
（小）61%
（中）42%
（高）13%
（特）10% | (Ｈ28)
(小)65%
(中)45%
(高)15%
(特)15% | (Ｈ28)
(小)63%
(中)49%
(高)17%
(特)10% | 100%
80%
60%
50% |
| 時点 | | | | | |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| アクションプラン | | |
指標2
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 中学、高校における薬物乱用防止教室の開催率 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | （H24）
(中)82%
(高)79%
(中)75%
(高)79% | （H27）
（中）93%
（高）100% | (H28)
(中)95%
(高)100% | (H28)
(中)95%
(高)100% | 100%
100% |
| 時点 | H29.3月末 | | | | |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| アクションプラン | | |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 心や性の健康問題対策事業 （予算額（事業費）394千円） | 心や性の健康問題について、研修会を通して教職員の指導力向上に努めるとともに、学校への支援として、教育や相談をより効果的に進めるために医師や助産師等の専門家を派遣し、指導体制の充実を図る。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 5 |
| 評価理由 |
|---|
| 「性に関する指導普及研修会」「心や性の健康問題対策協議会」の開催等、各種取組を計画的に実施し、児童生徒の心や性の健康問題への対応を行った。 |
| H28年度の取組 | 成果 |
|---|
| ○「感染症・疾患等対策研修会」（１０月）を開催し、感染症対応や成長曲線の活用等の周知を図った。 | ○「感染症・疾患等対策研修会」において、感染症の基礎的な対応や成長曲線の活用等の周知を図ることができた。 |
| ○「性に関する指導普及研修会」（７月）を開催し、指導にあたっての留意点や教材の活用等について周知を図った。
○心や性の健康問題対策協議会（７月・１月）を通して、子どもの心や性の健康問題を解決するために実施する「心や性の健康問題対策事業」を円滑に行うための協議を行った。
○経験の浅い養護教諭に対して指導助言を行うスクールヘルスリーダーの派遣を継続し、児童生徒の心や性等の健康問題への対応を引き続き行った。 | ○「性に関する指導普及研修会」において、基本的な考え方等について周知を図ることができた。
○心や性の健康問題対策協議会では、「心や性の健康問題対策事業」を円滑に行うための協議を十分に行うことができ、共通理解を図ることができた。
○スクールヘルスリーダー派遣は、経験の浅い養護教諭の心の支えになっており、自信を持って子どもたちに対応できる力量形成に役立っている。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| ○学校における感染症対応について、演習を含めた研修の充実が必要である。
| ○演習を含めた研修会の実施により、校内体制の充実や教職員の感染症対応力の向上を図る。
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| ○国が推進する「がん教育」の充実が必要である。 | ○県福祉保健部等の関係機関と連携しながら、国事業も活用し、「がん教育」の推進を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。