元気づくり総本部 広報課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 広報課 所属長名 中原美由紀 電話番号 0857-26-7020
組織ミッション
県民と県との間のコミュニケーションを円滑にするため、県組織全体として迅速にかつわかりやすく、自らの広報媒体を通じ、あるいは報道機関を通じて県政情報等を発信する。 県の魅力を発信し、県内外の方の鳥取県に対する認知度・好感度を高める。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
見やすく利用しやすいホームページをつくり、迅速に情報更新
(2)今年度の目標
平成28年4月に施行される障害者差別解消法で求められる環境整備(事前的改善措置)として、とりネット内の全てのページについて、情報障壁の除去作業(全ての画像に代替テキストを付与する等)を委託し、ウェブアクセシビリティの向上を図る。
「訴求力を高めるホームページ作成研修」を開催し、外部講師を招いて、情報の受け手を意識した情報発信やウェブサイトづくりを学習することにより職員のスキルアップを図る。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
とりネットのアクセシビリティ(アライド・ブレインズ株式会社「自治体サイト全ページクオリティ実態調査」 の評価) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | E | | E以上 | | |
時点 | 平成27年度 | | 平成28年度 | | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | とりネットのアクセシビリティ向上 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | インターネット広報費 (予算額(事業費)20451千円) | 県の公式ホームページである「とりネット」について、掲載情報の質を高めたり、利用しやすさを向上することにより、県民及び本県に関心のある人に、県行政や本県の様々な情報を発信する。 |
2 | ソーシャルメディア等を活用した情報発信促進事業 (予算額(事業費)3877千円) | 双方向性や情報拡散性などの特長を持つソーシャルメディアや、話題となりやすい動画を活用して、鳥取県の情報発信を行い、パートナー県政の実現と鳥取県の認知度向上を図る。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
基本的に予定していた取組を実施できた。各所属への周知、支援が課題。 |
H28年度の取組 | 成果 |
とりネットの全てのページに係る情報障壁の除去作業を、委託事業者と連携して行い、とりネットのウェブアクセシビリティの向上を図る。 | 委託事業者と連携して、micheckerというソフトを用いた機械チェックで「問題あり」「問題の可能性大」となっているページについて、修正を行った。
また、修正を完了した後、とりネットに関してJISの試験を行い、ウェブアクセシビリティのJISの適合レベルAに準拠となった。 |
とりネットのウェブアクセシビリティ向上作業と同時並行して昨年度から行っていた、各所属の不要と思われるページについて、照会及び削除作業を行った。 | すべての所属に対し照会を行い、削除の了解を得たページについて、9月末に作業を完了した。 |
情報の受け手を意識した情報発信やウェブサイトづくりを学習することによる職員のスキルアップを図るための「訴求力を高めるホームページ作成研修」を開催する。 | 「アクセシビリティに配慮した効果的なとりネット情報発信研修」を、ソンズ株式会社を講師に8/23に西部総合事務所(参加者30名)、8/25に県庁講堂(参加者69名)で実施。 |
課題 | 今後の取組 |
ウェブアクセシビリティの向上に関する継続した取組と各所属への指導、周知が必要。 | 平成28年度に集中的にウェブアクセシビリティ向上に取り組んだものの、今後もページ作成、編集が続くことから、各所属に対する研修、個別の指導等を行うなど、継続的な取組を行うとともに、不要なページの削除を促すなど、さらなる向上を図っていく。 |
訴求力の高いホームページとなるための向上 | ウェブアクセシビリティに配慮しつつ、訴求力の高いホームページとなるよう、研修を通じてとりネットの情報発信について向上を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。