教育委員会 社会教育課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 社会教育課 所属長名 池上 祥子 電話番号 0857-26-7518
組織ミッション
○社会全体で子どもたちを育む教育力の向上
○生涯学習の環境整備と活動支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
C読書活動の推進
(2)今年度の目標
・ 学校図書館司書や司書教諭の資質向上につながる研修や訪問相談を充実します。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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○
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●政策項目
●元気づくり総合戦略
●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策目標 | |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (8)豊かな人間性、社会性を育む教育の推進 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 本の大好きな子どもを育てるプロジェクト (予算額(事業費)千円) | 子ども読書アドバイザーの派遣により、読書ボランティアの資質向上や保護者啓発を行うとともに、読書離れが顕著になる中学生に、本を読むことの意義を感じる体験を提供する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
・読書離れが進むと言われる中学生を対象に「中学生ポップコンテスト」を実施。応募数が増え中学生が本を手に取るきっかけとなった。
・読書アドバイザー研修会を実施し、アドバイザーの技能向上を図った。アドバイザー以外の読書活動関係者も参加し、新たなアドバイザーの育成も図った。保護者会等に子ども読書アドバイザーを派遣し、本の大切さを伝えた。 |
H28年度の取組 | 成果 |
・子ども読書アドバイザーを派遣した。子ども読書アドバイザーの資質向上、新規読書アドバイザーの育成を目指した研修会を開催した。
・中学生ポップコンテストを実施した。 | ・子ども読書アドバイザーの派遣をとおして、保護者などに読み聞かせの大切さが伝わりつつある。(25件)
・読書アドバイザー研修で得た選書のポイントや読み聞かせの工夫、より専門的な知識を各自の活動に活かしている。また、研修会後の意見交換をとおして、日々の活動における悩みや思いを共有している。(8/28開催 延べ130名参加)
・中学生ポップコンテストの実施により、中学生が読書に関心を持つ契機とした。(952点の応募) |
課題 | 今後の取組 |
・子ども読書アドバイザー制度の周知が不足している。
・不読率解消のための事業検討が必要。 | ・新たな派遣先の開拓を行い(親世代だけでなく、祖父母世代)、多くの県民に読書の大切さを伝える。また、ポップコンテストに加え不読率解消のためにビブリオバトル実施支援を行い、子どもたちがさらに本を手に取り読書に興味を持つきっかけとする。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。