福祉保健部 福祉保健課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 福祉保健課 所属長名 谷 和敏 電話番号 0857-26-7137
組織ミッション
誰もが住みやすい地域を目指して、互いに支え合う社会を構築する。 ○バリアフリーに対する県民の理解と支援 ○離職者などの就労支援 ○地域福祉の推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
支え愛まちづくりの推進と誰もが地域で住み続けるための仕組みの構築
(2)今年度の目標
・支え合いマップ取組自治会数:460自治会(H29年3月末)
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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W 改革と絆で元気に | H支え愛活動や見守り運動の充実により、絆を生かした安心のコミュニティづくり |
U人々の絆が結ばれた鳥取のまちに住む | (3)支え愛 | @人と人の絆を力に安全と安心をつくる |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | X【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | B豊かな地域社会の再生を目指し、互いに支え合う地域の福祉力の再構築を目指します。 |
2 | X【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | G地域活動の中心となる人材を育成し、地域における住民相互の支え合い(見守り等)の強化を促進します。 |
3 | X【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | C高齢の方が元気に暮らし続けられる地域づくりに意欲のある人材を活用することなどにより、介護や医療が必要になっても、住み慣れた地域で安心して暮らせ、また、質の高いサービスを利用することのできる社会の実現を目指します。 |
4 | X【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | B行政と民間とが協働・連携した介護予防の全県的な普及を推進します。 |
5 | X【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | C高齢の方が元気に暮らし続けられる地域づくりに意欲のある人材を活用することなどにより、介護や医療が必要になっても、住み慣れた地域で安心して暮らせ、また、質の高いサービスを利用することのできる社会の実現を目指します。 |
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 341自治会 | 406自治会 | 460自治会 | 454自治会 | 600自治会 |
時点 | 平成27年3月末 | 平成28年3月末 | 平成29年3月末 | 平成29年3月末 | 平成32年3月末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | わが町支え愛マップ推進事業 (予算額(事業費)6648千円) | 1.わが町支え愛活動支援事業
支え愛マップづくりを通じて、地域住民が主体となって誰もが住み慣れた地域で安全・安心に生活が続けられる地域・社会づくりの取組に対して支援する。
2.社会福祉施設主体の災害時要支援者対策
社会福祉施設には、災害時に支援が必要となる高齢者等の避難行動要支援者が多く入所しているため、災害発生時に各社会福祉施設が主体的に避難や受入が行えるようにするための研修会などを開催する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
本年度の目標である460箇所に僅かに届かなかったが、概ね順調に取組が進んでいる |
H28年度の取組 | 成果 |
・県社協、市町村社協を通じて自治会に12月まで事業実施を募集。
・事業に関して市町村との意見交換や市町村社協へのアンケートを実施。 | ・今年度は48箇所の自治会等が取り組んだ。支え愛マップの取組自治会数の累計は454箇所となり、概ね順調に推移している。
・市町村社協のアンケートより、地域住民が主体となった支え合いづくりのきっかけとなっているとの意見があり、支え愛マップづくりを通じて地域の防災、見守り体制の構築につながる取組となっていることが確認できた。
・鳥取県中部地震では、支え愛マップの作成を通じて、自治会等の役員が地域の要支援者の把握をしていたため、速やかな安否確認につながった事例があった。 |
課題 | 今後の取組 |
・支え愛マップの周知と取組推進 | ・市町村社協を中心とした関係者を参加対象とする連絡会を開催し、支え愛マップづくりの研修や意見交換を通じて、参加者の支え愛マップの理解を深め、支え愛マップづくりの機運を高める。
・支え愛マップの取組事例集を作成し、未実施の自治会等役員に支え愛マップの取組の効果等を周知することで、自治会等の取組を促進する。
・県政だより等の県の広報媒体を使って支え愛マップの活用事例を周知するとともに、市町村社協、関係各課とも連携して自治会等に働きかける。 |
・自治会長等、住民組織の指導的立場にある者の取組意欲の向上 | ・既に支え愛マップに取り組んだ自治会等が未実施の自治会等に対して支え愛マップの取組や効果を紹介することにより、未実施自治会の取組意欲を高めるとともに、支え愛マップの作成支援を行う。 |
・県、市町村関係部局との連携推進 | ・県危機管理局など関係部局と連携するのはもちろん、市町村の防災・福祉部局に対して自治会等が支え愛マップの作成時に地域防災や福祉に関する助言等の支援を行うよう協力を要請していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。