教育委員会 社会教育課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 社会教育課 所属長名 池上 祥子 電話番号 0857-26-7518
組織ミッション
○社会全体で子どもたちを育む教育力の向上
○生涯学習の環境整備と活動支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
D体験活動・文化芸術活動の充実
(2)今年度の目標
・各学年での計画的な体験活動を推進します。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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○
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●政策項目
●元気づくり総合戦略
●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策目標 | |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (8)豊かな人間性、社会性を育む教育の推進 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 長期宿泊体験学習モデル事業 (予算額(事業費)千円) | 県内東部・中部・西部地区小学校各1校1学年を対象とし、大自然の中で1週間程度の長期宿泊体験学習を実施することにより、望ましい人間関係を育み、集団生活をとおして与えられた役割を主体的に果たそうとする意欲や態度を身につける。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
中部及び西部の小学校が各一校ずつ(倉吉市立小鴨小学校、南部町立会見小学校)モデル事業を実施したが東部地域の小学校が実施できなかった。実施した学校では活動の事前、事後にアンケート調査を実施し、全ての調査項目において向上が見られた。 |
H28年度の取組 | 成果 |
船上山少年自然の家では「船上山アドベンチャースクール」をH28.9.6〜9.9の三泊四日で実施し、小鴨小学校5年生58名が参加した。学生ボランティアとして島根大学生9名も参加した。また、大山青年の家では「大山セカンドスクール」をH28.8.29〜9.2の四泊五日で実施し、会見小学校の5年生35人が参加した。 | 同じ活動プログラムを複数回行うことにより、子どもたちの行動が主体的になった。また、事前、事後のアンケート調査では、「生きる力」(「心理的社会的能力」「徳育的能力」「身体的能力」)の28の全ての項目で、その向上に有意差が見られた。さらに、大山青年の家では保護者を対象に事後調査を実施し、自立面などで変容が見られた。 |
課題 | 今後の取組 |
3年間のモデル事業を実施したが、一年目(H26)は東部地域の小学校も含め3団体が実施できたが、二年目(H27)、三年目(H28)は中部、西部地域のみで2団体しか実施できなかった(二年目のうち1団体は3小学校の連合)。また、長期であることから、教員への負担感が大きいことや、保護者に必要性の理解を得ることが難しい面があった。 | 独立行政法人国立青少年教育振興機構の事業等を活用して、地域の関係団体と連携し、有識者の意見を伺いながら、自然体験活動の機運を盛り上げていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。