教育委員会東部教育局の工程表

基本的事項

　所属名　東部教育局　所属長名　森本直子　電話番号　0857-22-1601

主体的に学び続ける子どもたちの育成を目指して～市町教育委員会との協働と学校との連携を通して～

①教員の資質向上や指導力、授業力の向上

・2020年の学習指導要領の完全実施による小学校での英語の教科化や中学校での英語による授業実施に向けて、教員の指導力向上や児童生徒が実際に英語のコミュニケーション活動を体験できる機会の拡充等、先導的な英語教育を推進します。

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
		○		○

アジェンダ・政策項目

政策分野

施策目標
３　学校を支える教育環境の充実	（12）人的、物的な教育資源の充実

測定指標なし

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	授業力向上への取組　（予算額（事業費）千円）	確かな学力を育む授業改善への支援（エキスパート教員の協力を得たり、小中の枠を超えて異校種の協議を深めたりしながらワークショップを開催し、若手や中堅リーダーを育成する。）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価

評価理由
・授業改善ワークショップを２回開催。２回とも教職員対象のエキスパート教員に学ぶワークショップを実施。エキスパート教員ならではの授業づくり、学級づくりの極意を実際の動画や子どもの作品をもとに学ぶ機会とした。参加者は、教師としてのあり方についても深く感銘を受け、子どもが主体的に学ぶ授業改善に生かすヒントを得るとともに、目指す教師像を得た参加者も多くいた。

H28年度の取組	成果
・エキスパート教員の協力を得て東部教育局主催「授業改善」ワークショップを以下の通り開催。第１回：８月１９日、第２回：１２月２６日	・第１回、第２回合わせて、エキスパート教員の参加がのべ２６名、参加者が６７名であった。エキスパート教員の協力を得て授業改善の具体的な方策を示すことで、参加者・エキスパート教員双方の意欲を高めることができた。

課題	今後の取組
・８月のワークショップについては、他機関の行事等の関係で期日の決定が非常に困難な中、開催した。結果、参加者が１６名という少数であった。開催時期、開催回数について検討が必要である。	平成２９年度については、８月の開催を見送り、１２月の開催を充実させる。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。