H28年度の取組 | 成果 |
イノベーションセミナー事業 | ・キックオフセミナー、CMX-U事業説明会、インテリジェントICTセミナーを実施
・キックオフセミナーでは、CMX-Uの特徴の一つであるプロジェクト・マネジメントの導入について、潟Aスプロス 西田社長より講演
・インテリジェントICTセミナーでは、東京大学 須藤教授やインテル鰍ェICT、IoTに関する講演を、川崎重工業鰍謔闕q空機産業への参入やIoTに関する講演を行った。
・延べ125社(301人)が参加 |
人材育成・技術支援基盤整備事業 | ・プレス・鍛造解析ソフトを鳥取県産業技術センター機械素材研究所に、3D金属プリンタを県立産業人材育成センター倉吉校に整備
⇒企業の利活用支援のほか、普及啓発のためにCAE入門セミナー、3D金属プリンタセミナー、3D金属プリンタ見学会を実施
・延べ34社(60人)が参加 |
共通講座実施事業 | ・戦略の立案、課題解決の方針等について専門家から助言・指導。
・3社が活用 |
プロジェクト型人材育成推進事業 | ・航空機産業、自動車産業における品質マネジメント規格の取得、新規車載機器の開発・製造受託獲得に向けた取組等を支援
・3社が活用 |
データ活用人材育成事業 | ・eラーニング等を活用して、本県での就職を希望する全国の求職者を対象に、IoTやビッグデータ等のICT技術を使いこなせる人材を育成
・本事業の具体的なカリキュラムについて、プロポーザルを実施した結果、運営事業者として貝ASSICを選定
・1月25日に事業発表会を実施し、2月1日より事業を開始した
・データベースやセキュリティ等に関する基礎技術講座やIoTに関する先端技術講座を提供
・3月25日(土)には、「医療×IoT」に関するアイデアソンを開催し、10人が参加。県内在住者だけでなく県外在住者も参加
・84人が受講登録 |
課題解決型高度ICT人材育成事業 | ・人材ニーズを有する企業から、当該企業が必要とするスキルを身につけることが可能なカリキュラムを募集し事業を実施
・Java技術者養成講座2コース、ネットワーク技術者養成講座3コース、データベース勉強会を実施(計6コース、92日間)し、延べ36人が受講
・各講座においては、人材ニーズを有する企業による、企業説明会や鳥取県技術人材バンクと連携した受講者との個別面談を行った。 |
プロセスオペレーター育成事業 | ・求人・求職のミスマッチを解消するため、女性や事務系希望の求職者でも挑戦しやすい、3次元CAD研修を鳥取、米子で開催
・基礎編(9日間)では、対象者をパソコンが使える者と幅広く設定することで、女性や事務系希望者の参加が多数見られた。
・また、基礎編修了者レベルを対象とした実践編(15日間)も開催することで、就職へ向けたレベルアップを図った。
・延べ37人が受講 |
(産業人材育成センター)新規学卒者訓練 | 入校者115名
・うち修了者77名(うち就職者66名、就職率85.7%)
※就職者数(就職率)は今後さらに増加する見込み。
・うち進級者33名 |
(産業人材育成センター)離職者訓練 | 受講者750名
・うち修了者602名(うち就職者394名、就職率65.4%)
※就職者数(就職率)は今後さらに増加する見込み。
・うち29年度への年度またぎ訓練受講者116名 |
(産業人材育成センター)訓練科等の見直し | 企業ニーズ等に対応するために、施設内訓練を中心に見直しを行った。
平成29年度に向けた見直しは次のとおり。
○新規学卒者対象訓練の見直し
⇒幅広い製造業種で活躍できる人材の育成及び確保のため、従来のコンピュータ制御科1年制と2年制を統合して一本化した上で、科名を「ものづくり情報技術科」に変更し、ものづくりの基本的スキル習得のための訓練時間を拡充する。
○離職者対象訓練の見直し
⇒介護人材の育成・確保のため、介護福祉士養成科の定員を増員する。
(1学年あたりの定員数 28年度:25名 → 29年度:35名)
○コミュニケーション能力向上に関する訓練の拡充
⇒訓練生の対人関係能力向上のため、全ての訓練科に共通するコミュニケーションに関する訓練メニューを体系化し訓練時間の拡充を行うとともに、仮設建物を継続設置しコミュニケーションに関する訓練に活用する。
○訓練生に対する家賃助成制度の拡充
⇒産業人材育成センターから遠隔地に居住している者の入校を促進するため、現在米子校のみで実施している家賃助成制度を倉吉校でも実施する。 |