地域振興部 スポーツ課の工程表

基本的事項

所管組織、所管責任者

組織ミッション

１．政策内容と目標

（１）政策内容

（２）今年度の目標

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○

�T　人を元気に�M未来のアスリート選手を育てる「めざせオリ・パラ！」応援プロジェクト

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	�W【楽しむ】いきいきと楽しみながら充実した生活を送る	�D指導技術の向上及び指導者養成を図る研修の実施、ジュニアから成年期につながる一貫指導体制の構築等により、オリンピックやパラリンピック、国体、全国障害者スポーツ大会を始めとする各種国際大会、全国大会等で活躍できる選手を多く輩出し、ジュニア期から成年期に至るまで連続的な競技力向上を目指します。

２．測定指標

測定指標なし

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	２０２０東京オリンピック・パラリンピック代表選手育成プロジェクト事業　（予算額（事業費）50264千円）	２０２０東京パラリンピックに向けて、スポーツ気運の向上と日本代表選手と輩出するために、ジュニア選手の発掘・育成と本県ゆかりの優秀選手の競技活動を支援する。
2	障がい者スポーツ競技力向上事業　（予算額（事業費）28313千円）	２０２０東京パラリンピックに向けて、ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点等を本県へ誘致するための活動を行う。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
9
評価理由
選手強化が順調に進んでいる。

H28年度の取組	成果
「チーム鳥取アスリート候補生」を認定し、有能なジュニアアスリートを育成	1期生（16名）は専門競技活動を開始して僅かな期間で、全国大会等での好成績を収めることができた。 　　・U-15ホッケー日本代表選手　山中基矢（八頭中3年） 　　・第25回全国中学校新人競漕大会　女子シングルスカル　準優勝　松原優香（尚徳中2年） 　　・第2回全国中学生ライフル射撃選手権大会　出場　高藤滉一（鳥取南中1年） また、2期生（37名）は、1年間の各種スポーツ教育を受講して、アスリートとしての能力を高めることができた。
東京五輪で日本代表入りが特に期待できる選手を指定し、戦略的に強化	東京五輪の代表選手になり得る可能性のある選手に国内外での強化合宿を行う為の経費を支援した。その強化策の成果として、国際大会においても好成績を収めることができた。 　　・ドイツ国際　高飛込　優勝　三上紗也可（米子南高１年） 　　・アジアユースクライミング選手権　準優勝　高田こころ（鳥取中央育英高２年）

課題	今後の取組
ジュニアアスリートの育成では、多様なスポーツ競技種目の体験が可能となるように対象競技を拡充することが必要である。	子どもに人気の高いボールゲーム等の競技種目も対象にしたスポーツ体験イベントの開催やクラブチーム等へのアスリートの派遣を行い、スポーツに親しむ子どもの拡大を図る。
国際レベルの競技力を習得する為に、国際的な競技力、戦略に関する情報収集が必要である。	中央競技団体が示す世界大会等への派遣基準等の情報収集を詳細に行い、必要とされる競技力を把握し、それを身に付ける為の必要な支援を選手・指導者に行う。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。