教育委員会 西部教育局の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 西部教育局 所属長名 浦林 実 電話番号 0859-31-9771
組織ミッション
子供・保護者の願いを実現する教育環境を整備する 学校・地教委・地域団体の課題解決のための支援を行う 鳥取県教育振興基本計画の実現と地域情報を本課へ提供する
１．政策内容と目標
（１）政策内容
①教員の資質向上や指導力、授業力の向上
（２）今年度の目標
・2020年の学習指導要領の完全実施による小学校での英語の教科化や中学校での英語による授業実施に向けて、教員の指導力向上や児童生徒が実際に英語のコミュニケーション活動を体験できる機会の拡充等、先導的な英語教育を推進します。
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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○
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○
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●政策項目
●元気づくり総合戦略
●アクションプラン（教育振興基本計画）
| 施策目標 | |
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| ３ 学校を支える教育環境の充実 | （12）人的、物的な教育資源の充実 |
２．測定指標
測定指標なし
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 授業力向上への取組 （予算額（事業費）千円） | 学校教育目標の達成につながる授業力・学級経営力の向上をめざして、「シリーズ学習評価」「西部教育局特別支援学級における授業づくり」「西部教育局教師として大切にしたいこと」等を活用して、子どもに確実に力をつける授業づくりや学力向上を支える学級づくりについて、継続した指導・支援、情報提供を行う。
西部地区学びをつなぐ・心をつなぐ・生活をつなぐ連携推進事業（中学校区の授業づくり）を一層推進するために、【10の視点】や「西部教育局校内授業研究充実のためのポイント」を活用して、協働性と専門性に支えられた学校としての授業力向上に向けて、一貫性・継続性のある支援を行う。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 評価理由 |
|---|
| 各学校の課題やニーズに応じた要請訪問を実施することができ、年間を通して関わる学校も着実に増えている。さらに、計画訪問を通して、今後の方向性を提案することができた。 |
| H28年度の取組 | 成果 |
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| 研究主任等情報交換会の実施。外国語及び算数の教科調査官を招聘した研修会・講演の実施。全国学力・学習状況調査抽出結果及び国の調査結果を活用した情報提供と指導助言。エキスパート教員による公開授業の実施。教科でつながる小中連携授業力向上支援事業、小学校理科パワーアップ事業実施校への支援・指導助言。 | 研究主任との連携を図ることにより学習評価の視点を生かした授業づくりの重要性が各学校に浸透した。教科調査官を招聘して次期学習指導要領改訂に係る国の動向や方向性、課題克服のための具体的な方策を提示したことにより、地教委及び各学校における円滑な接続や授業改革への取組が進んだ。西部地区の学力の現状をデータで提示して市町村教委及び各校と課題を共有することができた。 |
| 課題 | 今後の取組 |
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| 全ての教職員の確実な指導力向上の実現と各校における若手育成への支援。次期学習指導要領改訂への円滑な接続に向けた市町村教委及び各校の取組の具体化。各事業実践校への積極的な働きかけによる支援の充実と各校への成果還元。エキスパート教員の効果的な活用と新規エキスパート教員の育成。 | 横断的・系統的な指導についてのより具体的・実践的な情報発信と指導助言。先行実施となる小学校外国語活動・外国語、道徳科についての継続的な情報発信。エキスパート教員及び各事業実践校の取組についての情報発信。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。