企業局 西部事務所の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 西部事務所 所属長名 山本博己 電話番号 0859-26-0017
組織ミッション
1 環境にやさいしい水力発電・風力発電による電力の安定供給により県内産業の発展を支援するとともに、再生可能エネルギー(小水力、太陽光)発電の可能性を検討し、緩やかなエネルギーシフト、地球温暖化防止に貢献 2 工業用水の安定供給による県内産業の支援 3 効率的な組織づくり、コスト削減により、経営効率化を推進 4 積極的な情報公開と地域貢献による県民理解の推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
【工業用水道事業】工業用水の安定供給と需要拡大
(2)今年度の目標
1 工業用水道の安定供給に向けた適切な維持管理
2 企業訪問等の積極的な営業活動を行い需要拡大を図る。
3 計画的な漏水防止対策の実施
4 耐震化と長期計画の推進
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
1 工業用水の安定供給と販路拡大
2 施設の適正管理
3 配水本管改修に向けた基本計画の作成
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (予算額(事業費)千円) | 漏水防止対策工事{内面止水バンド54ヶ所) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
漏水事故も少なく、年間を通して安定供給することが出来た。
販路拡大については、様々な業種へのアプローチを検討するものの、採算面で断念することもあり、結果として新規開拓につながっていない。 |
H28年度の取組 | 成果 |
皆生温泉の加水用への工水利用が可能か検討を進めた | 配水工事に多大な経費がかかり、採算面で非常に苦しくなる可能性があるものの、今後、温泉組合等からの現状聞き取り等を行う予定 |
漏水予防工事の着実な実施と漏水事故発生時の迅速な復旧工事の実施 | 予防工事について当初予定どおりの施工が出来た。また漏水事故時の復旧工事についても迅速に実施し、ユーザーへの影響を最小限に抑えることが出来た。 |
耐震化を含めた長寿命化検討の実施 | 計画通り検討を進めることが出来た。 |
課題 | 今後の取組 |
米子市内で計画検討中のバイオマス発電への配水管敷設ルート及び工程の詳細検討が必要 | 早急に概略検討を進め、JR等関係機関と協議を開始する |
管理棟の耐震検討 | 新年度当初から建物の耐震診断を進め、補強の可否及び時期の検討を行う |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。