県土整備部 道路建設課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 道路建設課 所属長名 河田英明 電話番号 0857-26-7622
組織ミッション
○生活・観光・産業を支える道路の計画的な整備 ○安全安心まちづくりに資する道路の計画的な整備 ○農業振興に資する農道の計画的な整備 ○これらの実現のための予算確保に向けた取り組み
1.政策内容と目標
(1)政策内容
地域・産業・中山間地を支える道路の整備
(2)今年度の目標
国道183号(河上バイパス)、県道溝口伯太線(阿賀〜原工区)、県道新見日南線(道の駅関連)、街路目久美町石井線(目久美町〜美吉)、岩美広域農道(岩美2期地区)などの供用
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る | B中山間地域の生活道路や産業集積地への道路、安全安心な道路(通学路等の歩道整備、大規模地震等の非常事態に対応した交通の確保を図るための緊急輸送道路等)など、県民生活や地域振興などのために必要な道路を整備します。 |
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
国道の整備延長(地域高規格道路を除く) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 281km | 294.8km | 296.3km | 295.4km | |
時点 | H19 | H27 | H28 | H28 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 国道の整備推進のため |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 1250km | 1304.1km | 1312.3km | 1311.4km | |
時点 | H19 | H27 | H28 | H28 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 県道の整備推進のため |
指標3
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 426km | 432.2km | 433.1km | 432.2km | |
時点 | H19 | H27 | H28 | H28 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 農道の整備推進のため |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 社会資本整備総合交付金(国道改築) ※事業費は5月補正後予算 (予算額(事業費)640000千円) | 国道181号(岸本バイパス) ほか |
2 | 防災・安全交付金(国道改築) ※事業費は5月補正後予算 (予算額(事業費)809000千円) | 国道482号(つく米バイパス)、国道181号(佐川〜根雨原)、国道183号(河上バイパス) ほか |
3 | 社会資本整備総合交付金(県道改良) ※事業費は5月補正後予算 (予算額(事業費)992054千円) | 県道倉吉由良線(瀬戸工区)、県道新見日南線(道の駅関連) ほか |
4 | 防災・安全交付金(県道改良) ※事業費は5月補正後予算 (予算額(事業費)1615158千円) | 県道溝口伯太線(阿賀〜原工区)、県道鳥取河原用瀬線(槇原工区) ほか |
5 | 社会資本整備総合交付金(広域連携) ※事業費は5月補正後予算 (予算額(事業費)447964千円) | 県道鳥取空港賀露線、県道鳥取砂丘細川線(湯山工区)、県道米子岸本線(奈喜良橋) ほか |
6 | 防災・安全交付金(街路) ※事業費は5月補正後予算 (予算額(事業費)744000千円) | 街路上井羽合線、街路葭津和田町線、街路目久美町石井線(目久美町〜石井) ほか |
7 | 道整備交付金事業(広域農道) ※事業費は県当初予算 (予算額(事業費)120000千円) | 岩美広域農道(岩美2期地区) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
6 |
評価理由 |
現道拡幅等の改良工事では、予定通り完成することができた箇所もあるが、バイパスや現道拡幅等の改良、新設農道について事業工程の見直しにより完成が次年度以降となった箇所もある。 |
H28年度の取組 | 成果 |
各事業において、市町村と連携して地元の理解、協力を得ながら事業の進ちょくを図った。 | 主要なバイパス事業について事業工程の見直しにより完成が次年度以降となったものの、その他継続事業も含めて事業の進ちょくが図れた。 |
課題 | 今後の取組 |
バイパス等の整備に必要な社会資本整備総合交付金の国の配分が少なく、事業によっては必要額を確保することができなかった。 | 国への要望に当たり、地方の道路の必要性を多方面から訴え、必要な予算の確保に努める。 |
事業の進ちょくを図るため、関係機関との調整、用地取得、工事の促進等を図る必要がある。 | 関係機関と計画的な調整を行い、関係市町村と連携して地元の理解、協力を得ながら用地の取得や工事の進捗を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。