農林水産部 農業振興戦略監 鳥獣対策センターの工程表

基本的事項

所管組織、所管責任者

組織ミッション

１．政策内容と目標

（１）政策内容

（２）今年度の目標

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○					○

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	�T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく	�E-2また、地域の実情に応じ、効果が高く、安価で省力的な鳥獣被害防止対策を普及定着させ、農作物等の安全安心を推進します。
3	�T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく	�E-2また、地域の実情に応じ、効果が高く、安価で省力的な鳥獣被害防止対策を普及定着させ、農作物等の安全安心を推進します。

●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
シカの有害捕獲数	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	2,389頭	5,645頭	5,000頭	5,342頭	15,000頭
時点	H23	H26	H28	H27	H28〜30の合計

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
将来ビジョン

指標2

指標名	指標の分類
野生鳥獣による農作物等の被害額	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	100,784千円	87,088千円	73,000千円	57,838千円	70,000千円
時点	H20-H24の平均	H26	H28	H27	H29

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
将来ビジョン

指標3

指標名	指標の分類
新しい捕獲方式・体制の普及	活動指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	-	-	集落によるワナ管理の研修	地域で取り組む捕獲力向上事業	ニホンジカの効率的捕獲技術の実証・普及
時点	-	-	H28	H28	H29

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
将来ビジョン

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	鳥獣被害総合対策事業　（予算額（事業費）253,824千円）	野生鳥獣による農作物等の被害を防止するため、 ○捕獲の推進、侵入防止柵の設置、周辺環境の整備を支援 ○集落ぐるみの取組を推進するため、集落ぐるみの活動を支援 ○研修会、セミナー等の開催による技術普及と人材育成 ○集落管理によるワナ捕獲技術の研修

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
8
評価理由
事業の趣旨を踏まえ、地域全体で鳥獣被害対策に取り組む集落等が少しずつ増えてきている。しかし、被害額は、堅果類の不作等の影響もあり、イノシシ、シカを中心とした被害が増加する見込みであり、一層の取り組みが必要。

H28年度の取組	成果
地域で取り組む捕獲技術研修会等の開催	八頭地区及び日野地区に１名ずつの技術指導員を養成するとともに、八頭地区（３地区）及び日野地区（３地区）を対象に、技術指導員による捕獲力アップにつながるようなきめ細かな現地指導を行った。
集落づくり推進支援対策の一層の推進	市町村担当者会等の機会や集落等への技術指導等を通じて説明・協力要請を実施し、５集落において事業を実施し、集落柵の点検・整備等を通じて、鳥獣被害の減少に向けた集落全体で取り組むきっかけとなった。 　今後とも市町村等と連携し、一層の事業推進に向け今後とも市町村等と連携していく。

課題	今後の取組
鳥獣被害対策実施隊の体制強化	鳥獣対策特別措置法の基づき鳥獣被害対策に係る推進を担う「鳥獣被害対策実施隊」が平成２８年９月現在１３市町で設置され、有害捕獲を中心に被害調査等の活動に取り組んでいる。しかし、隊員は狩猟者が中心であり、捕獲以外の知識や技術が不足していることから、技能講習等を実施し隊員の能力向上を図り、地域からの多様なニーズに対応できる実施隊を目指すことが必要。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。