生活環境部 東部生活環境事務所 環境・循環推進課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 環境・循環推進課 所属長名 山田浩昭 電話番号 0857-20-3666
組織ミッション
住民が安心して暮らせる衛生管理の確保、環境の保全、循環型社会づくり。
・生活衛生・環境保全の推進
・環境学習・環境教育の推進
・廃棄物の適正処理の推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
廃棄物の適正処理による生活環境の保全 ・・・ 法令違反事案の改善指導及び不法投棄廃棄物処理の推進
(2)今年度の目標
廃棄物の適正処理による生活環境の保全 ・・・ 法令違反事案に対する改善指導の実施(改善率75%)、不法投棄廃棄物の撤去処理(改善率75%)
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | Aゼロエミッション(工場等における排出物をゼロにすること)の実現を目指し、産業廃棄物の減量化・リサイクルを一層推進します。 |
2 | V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | Aゼロエミッション(工場等における排出物をゼロにすること)の実現を目指し、産業廃棄物の減量化・リサイクルを一層推進します。 |
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 69% | | 75% | | 100% |
時点 | 平成27年度 | | 年度末 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 廃棄物処理に係る法令違反事案の改善措置を図るため。 |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 67% | | 75% | | 100% |
時点 | 平成27年度 | | 年度末 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 不法投棄の再発防止、改善を図るため。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (予算額(事業費)千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
法令違反改善率80%、不法投棄改善率63% |
H28年度の取組 | 成果 |
○許可業者への立入検査監視指導については、廃棄物処理施設監視要領に基づき、定期的に立入検査を実施した。 | ○昨年度、許可業者への指導文書発出が多数あり、それにともなう改善確認も行ったことから、今年度の定期立入検査は不適正事項が大きく減り、指導票の発出程度で済んだ事例が多かった。
このことは、この2年間の大きな成果と言える。
○事務所監視108%、産業廃棄物施設監視82%、一般廃棄物処理施設監視218%、平均96%、改善率80% |
○不法投棄の改善指導については、早期発見・早期対策を努めると共に、土地所有者へ管理の徹底を指導した。 | ○不法投棄改善(2月末)
事案件数 63件(今年度発見46+前年度未処理17)
撤去 40件
未撤去 23件
達成率 63% |
課題 | 今後の取組 |
改善率は80%で目標の75%を超えたものの、産業廃棄物施設の監視率は目標を達成できなかった。 | 施設規模や取扱い品目など環境影響の度合いも考慮しながら計画的に立入し、目標達成を目指す。監視頻度については施設に応じた見直しも必要と考える。 |
管理者による早期撤去や、市町も補助金等を活用して撤去を進めたが、新たに発見される事案も多く、改善目標75%には至らなかった。 | 引き続き市町や関係機関等と連携した早期発見と、補助金等の活用で早期撤去に努める。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。