教育委員会 大山青年の家の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 大山青年の家 所属長名 藤原建 電話番号 0859-53-8030
組織ミッション
生涯各期のプログラムの充実と関係機関との連携強化
1.政策内容と目標
(1)政策内容
B不登校ゼロへの取組
(2)今年度の目標
・スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの配置を進め、子どもを取り巻く環境への働きかけ等を通して、いじめ、不登校、中途退学などの生徒指導上の諸問題の未然防止、早期対応に向けた取組を強化します。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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○
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●政策項目
●元気づくり総合戦略
●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策目標 | |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (8)豊かな人間性、社会性を育む教育の推進 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | だいせんキャンプ (予算額(事業費)千円) | 不登校生徒を対象に自然体験活動・宿泊体験等を提供し、自己決定・自己責任等の体験を通して本人の成長を図る。 |
2 | 不登校児童生徒活動支援 (予算額(事業費)千円) | 年間随時、自然体験活動等のアクティビティと場所を提供する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
<だいせんキャンプ>
・課題はあるものの、予定通り実施でき成果があった。
<不登校児童生徒活動支援>
多くの利用があり、所の活用の幅が広がった。 |
H28年度の取組 | 成果 |
<だいせんキャンプ>
・日帰り1回、宿泊2回の主催事業を予定通り実施。 | <だいせんキャンプ>
・主催事業ではプログラムの内容を充実させ、不登校の子どもたちにとって体験から多くの学びが見られた。 |
<不登校児童生徒活動支援>
教育支援センター2、児童相談所2、警察2、児童自立支援施設4、スクールソーシャルワーカー12など多くの機関の随時受付を実施できた。 | <不登校児童生徒活動支援>
各機関の認知度が上がり、今日的な課題を抱える子どもたちの利用が増加した。 |
課題 | 今後の取組 |
<だいせんキャンプ>
・利用者数がまだまだ少ないこと。 | <だいせんキャンプ>
・成果の情報発信にさらなる工夫が必要である。 |
<不登校児童生徒活動支援>
受け入れ体制の充実。 | <不登校児童生徒活動支援>
これまでの取り組みで培ったソフト面のスキルを所内で継承していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。