生活環境部 東部生活環境事務所 生活安全課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 生活安全課 所属長名 平木尚一郎 電話番号 0857-20-3673
組織ミッション
1 県民が安全で安心して暮らせる食環境の充実 ・食品衛生の推進 2 自然がもたらす恩恵を持続的に享受できる健全な自然生態系の確保 ・動物愛護の推進 ・自然公園の維持・管理と利活用の推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
「動物愛護の推進」及び「動物の適正飼養の推進」
(2)今年度の目標
犬猫の適正飼養の推進及び収容・引取りした犬・ねこの譲渡の推進による処分頭数の削減(335頭以下)
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | A県下各地で環境学習活動が実践されるなど、誰でも気軽に参加できる学習環境を確保します。 |
2 | V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | Aゼロエミッション(工場等における排出物をゼロにすること)の実現を目指し、産業廃棄物の減量化・リサイクルを一層推進します。 |
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
「動物愛護の推進」及び「動物の適正飼養の推進」
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 動物愛護管理推進事業 (予算額(事業費)31128千円) | ・犬猫の収容、引き取り、返還、譲渡、処分の実施
・動物の愛護に関する普及啓発 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
◎(予定以上) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
今年度の処分頭数は114頭(うち収容後死亡15頭)と今年度目標値である335頭以下を大きく下回った。 |
H28年度の取組 | 成果 |
○犬猫の適正飼養の推進
犬猫の飼い主及び野良猫へエサやりをしている人への適正飼養の指導
○収容犬猫の譲渡の推進
できる限り生存の機会を与えるため、譲渡先を探すとともに、保護団体等との連携により譲渡の促進に取組んだ。 |
○処分数の削減
処分頭数 114頭(犬:1頭(収容後死亡)、猫:113頭(うち収容後死亡14頭))
昨年同期 241頭(犬:0頭、 猫:241頭(うち収容後死亡17頭))
猫の引取頭数の減少、譲渡推進の効果もあり処分頭数は大きく減少した。
○譲渡の推進
譲渡頭数 112頭(犬:21頭、猫:91頭)
昨年同期 69頭(犬:33頭、猫:36頭)
犬については、譲渡適正の低い個体が多く譲渡数が伸び悩んだが、猫についてはボランティア団体との連携協力により大きく増えた。 |
課題 | 今後の取組 |
犬猫の致死処分頭数の削減 | さらに致死処分数を減らしていくためには、収容頭数を減らす(=元栓を閉める)、返還率を上げることが重要。このため、野良猫への餌やりをしている住民への指導や市町における不妊去勢手術の助成制度の導入の働きかけを継続する。
また、返還率を上げるため、所有者明示の啓発も継続して、市町村、動物病院と連携していく。
さらに、29年度からはボランティア団体が実施する犬猫の不妊去勢手術助成制度を活用し、団体の活動支援を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。