福祉保健部健康医療局倉吉総合看護専門学校の工程表

基本的事項

　所属名　倉吉総合看護専門学校　所属長名　皆川幸久　電話番号　0858-22-1041

　１　時代のニーズに対応できる高度な資質を有する看護職員の養成　　２　優秀な学生の確保を図ると共に県内就職定着を促進

学生の確保と県内就職の促進

１．学校の魅力や実績を積極的にＰＲし、県内志願者の増加及び優秀な学生の確保につなげる。
２．県内就職率８０％以上の維持を目指し、県内就業の定着化を推進する。
３．参加型授業の実施、実習指導者との連携により学生の主体性を育む教育を推進する。
４．国家試験合格率１００％を目指す。

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他

指標名	指標の分類
県内就業者数	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	第１看護学科　３5名　第２看護学科　２０名助産学科　１６名	第１看護学科３年　３３名　第２看護学科２年　２０名　助産学科　　　　１６名	県内就職率８０％以上の維持	平成29年度卒業生68名のうち、就職者は65名。県内出身58名中、56名（96％）が県内就職。
時点	各年度末	平成２９年度４月	平成２９年度末	平成29年度末	－

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
		県内就業者率は、鳥取県の医療を担う人材の指標となる。

指標名	指標の分類
国家試験合格率

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	第１看護学科　３５名　第２看護学科　２０名助産学科　１６名	第１看護学科３年　３３名　第２看護学科２年　２０名　助産学科　　　　　　１６名	各学科とも１００％	第１看護学科33名受験32名合格（合格率96.9％）　第２看護学科19名受験19名合格（合格率100％）　助産学科16名受験14名合格（合格率87.5％）
時点	各年度末	平成２９年４月	平成２９年度末	平成30年3月26日

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
		国家試験合格率は本校の教育目標である地域に貢献する人材の育成の指標となる。

指標名	指標の分類
受験者数	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	日本看護学校協議会調査：平成２４年４月入学試験競争率　３年課程3.3倍　２年課程1.4倍　助産師課程3.5倍	平成２９年度志願者数　　　　　　　　　（受験者数）　第１看護学科　９６名（９５名）２．７倍　第２看護学科　３１名（３０名）１．５倍　助産学科　３６名（３２名）２．０倍	第１看護学科は平成２９年度志願者数の維持　第２看護学科及び助産学科は平成２９年度志願者数より増加	平成30年度志願者数（受験者数）　第１看護学科　118名（115名）3.2倍　第２看護学科　28名（27名）1.3倍　助産学科　45名（39名）2.4倍　第１看護学科及び助産学科の志願者は増加　第２看護学科の志願者は減少
時点	各年度末	平成２９年４月	平成３０年度入学生（平成３０年３月末）	平成30年3月末	－

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
		入学志願者、受験者数は定員確保の指標となる

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	倉吉総合看護専門学校管理運営費　（予算額（事業費）46685千円）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
6
評価理由
県内就職は目標を上回る95％以上となった。入学志願者は第２看護学科以外は増加し、助産学科と第２看護学科は定員確保できたが、第１看護学科は定員より2名少ない33名の入学者となった。　国家試験の合格率は第２看護学科は目標達成できたが、助産学科と第１看護学科で達成できなかった。

H29年度の取組	成果
入学志願者増加に向けては、第１看護学科の推薦入試指定校を増やし、訪問説明を実施。第２看護学科の受験科目の変更（１科目減）を対象校に事前説明し実施。オープンキャンパスの実施。	第１看護学科の志願者数は前年度より22名増加したが、定数より2名少ない33名の入学生確保となった。助産学科と第２看護学科は入学生の定数確保達成。
在校生への県内医療機関就職ガイダンスやオープンホスピタルへの参加勧奨の実施。医療機関実施の訓練等へのボランティア情報の提示。	県内就職率95％（目標80％以上）達成。
計画的な国家試験対策（模擬試験、専門講師による特別講義）の実施。模擬試験の結果に基づいた個別学習指導の実施。	第２看護学科　看護師国家試験合格率１００％（全国平均　９１．０％）。第１看護学科　看護師国家試験合格率９６．９％（全国平均　９１．０％）。助産学科　助産師国家試験合格率８７．５％（全国平均　９８．７％）

課題	今後の取組
３学科（第１看護学科、第２看護学科、助産学科）の学生定数確保	進路相談会やホームページで学校の魅力をＰＲする。学校案内及び入試案内を配布し、入試広報に努める。
県内就職の維持	就職ガイダンスへの参加勧奨。実習機会を活用した県内医療機関の理解支援。
臨床実践能力を育む教育の推進	実習指導者と連携した看護及び助産実践能力の育成。評価を基にした授業の改善。
国家試験合格率の維持・向上	計画的学習支援。ＷＥＢ活用による学習機会の拡大と個々の取り組み状況に合わせた支援の実施。