平成29年度工程表
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中部総合事務所 農林局 林業振興課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者


 所属名 林業振興課 所属長名 村上哲朗 電話番号 0858-23-3178

組織ミッション

持続可能な森林経営と森林機能の高度発揮
 1 地域の森林資源の有効活用
 2 景観・環境に配慮した森林の整備

1.政策内容と目標

(1)政策内容

景観・環境に配慮した森林の整備

(2)今年度の目標

各種支援制度の活用による森林整備の実施、荒廃竹林の整備を働きかける

(参考)該当する長期的目標

政策項目元気づくり総合戦略将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
適正な間伐の実施
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値266ha407ha700ha236ha
時点27年度28年度29年度平成29年度
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
収穫期をむかえたスギヒノキ人工林の適正な間伐を促進し公益的機能の増進や環境に配慮した森林整備を実施する。

指標2

指標名指標の分類
放置竹林の整備
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値5.18ha3.25ha5ha3.16ha
時点平成27年度平成28年度平成29年度平成29年度
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
環境保全税を使った竹林整備事業の計画面積を指標とした。

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1とっとり環境の森づくり事業(林業振興費) (予算額(事業費)97739千円)荒廃竹林の拡大防止を図るため、市町村又は竹林所有者等が行う放置竹林の整備を実施する。
2造林事業 (予算額(事業費)783614千円)森林の持つ公益的機能の増進のための森林整備に対して支援する。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
△(やや遅れ) 
達成度の評価
5
評価理由
指導や支援による整備の効果は発揮されているが、目標とする間伐面積や竹林整備面積が約50%にとどまった、今後、目標を達成できるよう様々な工夫や取組が必要である。 

H29年度の取組成果
森林経営計画の適切な実行や間伐目標達成のための指導や支援を実施した。 森林経営計画の適切な実行や次期計画作成の指導を実施し、236haの間伐整備が図られた。
放置竹林の整備目標量の達成に向けての指導や支援が必要である。 今年度は、3.16haの放置竹林整備が図られた。
 
 
 
 
 
 
 
 
課題今後の取組
間伐目標量700haの達成に向けて指導や支援が必要である。森林経営計画の適切な実行を指導するともに、造林事業や合板・製材生産強化対策事業を活用し、間伐目標が達成できるよう指導や支援を継続して実施する。
放置竹林の整備目標量の達成に向けての指導や支援が必要である。適切な竹林整備を指導するとともに、竹林整備事業を活用し、放置竹林整備目標に向けて指導や支援を継続実施する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。



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