福祉保健部 ささえあい福祉局 長寿社会課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 長寿社会課 所属長名 長岡孝 電話番号 0857-26-7174
組織ミッション
高齢者の尊厳ある暮らしの確立 ○いつまでも元気で、いきいきと健康な日々を送るために、介護予防の推進に努めるとともに、高齢者の能力活用など活躍の場を提供します。 ○高齢になっても、介護が必要となっても、いつまでも住み慣れた地域で暮らすために、鳥取型の地域生活支援システムの構築を目指します。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
元気な高齢者の能力活用と社会参加の促進
(2)今年度の目標
・社会貢献や起業の支援、資格・技能等を保有する高齢者人材の活用の仕組みづくり
・高齢者クラブの活動強化やスポーツ・文化活動の促進
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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T 人を元気に | F高齢者技能人材バンク設置など元気シニアの活躍支援 |
U人々の絆が結ばれた鳥取のまちに住む | (2)人財とっとり | D女性、高齢者、障がい者など多様な主体が輝く地域づくり |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | X【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | @就業支援等により、高齢の方が生きがいをもって暮らし、希望する就業ができるほか、豊かな知識と経験を生かして様々な分野で活躍することができる社会の実現を目指します。 |
2 | X【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | A地域の中での社会参加活動など、高齢の方の活躍の場を拡大します。地域リーダーを養成します。高齢者スポーツ大会や作品展など、スポーツや文化活動を促進します。 |
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
とっとりいきいきシニアバンクの登録者数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | 739名 | 1,100名 | 1,012名 | 2,000名 |
時点 | | 平成29年4月1日 | 平成30年3月末 | 平成30年2月末 | 平成32年3月末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
政策項目 総合戦略 | | |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
いきいき高齢者クラブ活動支援補助金による取組支援 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | | 19市町村 | 19市町村 | 19市町村 |
時点 | | | 平成30年3月末 | 平成30年3月末 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 人生充実応援事業 (予算額(事業費)14517千円) | 元気な高齢者に地域の担い手として活躍していただくため、シニアバンクを運営し、高齢者の地域活動を後押しする。 |
2 | いきいき高齢者クラブ活動支援補助金 (予算額(事業費)49836千円) | 老人クラブ、市町村老人クラブ連合会、県老人クラブ連合会を支援することで、高齢者の地域支え愛活動、健康づくり、社会参加活動などを促進する。 |
3 | 明るい長寿社会づくり推進事業 (予算額(事業費)28814千円) | 高齢者のスポーツ(因伯シルバー大会、ねんりんピック選手派遣、高齢者健康運動会)や文化(シニア作品展)の活動を促進する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
9 |
評価理由 |
活動件数は大幅に増加し、また今年度の登録者数の目標もおおむね達成したため。 |
H29年度の取組 | 成果 |
【シニアバンクの登録呼びかけ・活動呼びかけ】
・社会福祉施設や公民館、市町村役場などに、チラシやポスター、人材リストなどを配布。
・活用見込みのある団体を直接訪問し、登録者リスト及び活動事例を渡してシニアバンク活用の呼びかけを行った。
・県政だよりでの広報のほか、フェイスブックなどの電子媒体も活用するなど、広報活動に力を入れた。
・具体的な活動事例を知ってもらうことで、活動件数・登録者数の増加につなげるために、活動事例集を作成し、関係先に配布した。
・実際の活動を目で見て触れる機会を作るため、モデル的な取組への支援を行なったり、シニアバンクフェスティバル(7月22日・米子城山ほか)を開催した。
| 登録者数:1,012名(平成30年2月末時点)
活動件数:157件(平成29年4月〜平成30年2月末) |
【老人クラブへの支援】
・新規加入促進、友愛訪問、清掃、見守り活動、教養講座、健康づくり等の活動を行う老人クラブへ支援を行った。 | 【実施クラブ数】(総クラブ数:763クラブ)
・新規加入促進:592クラブ
・友愛訪問:429クラブ
・清掃:704クラブ
・見守り活動:423クラブ
・教養講座:384クラブ
・健康づくり:449クラブ |
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課題 | 今後の取組 |
登録者数の長期的目標を達成するため、引き続きPRを行っていく。 | シニアバンクフェスティバルの開催や新聞広告等により、更なる制度周知・登録者の掘り起こしを行っていく。また、「シニアバンク活用促進訪問作戦」を継続し、H29年度に作成した活動事例集等を活用して、関係団体や施設等への対面でのPR強化を継続することで、活動の場の拡大につなげていく。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。