総務部情報政策課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

　所属名　情報政策課　所属長名　上杉卓志　電話番号　0857-26-7642

組織ミッション

○情報通信基盤の整備と利活用推進による利便性向上と地域や産業の活性化。 ○情報システム基盤の安定提供による効率的な業務執行。 ○情報セキュリティの向上と全体最適化によるコスト縮減。 ○税務、財務、給与・勤怠管理の基幹系システムにおける、業務改善と業務のあるべき姿を視野に入れた新システムづくり。　○マイナンバー制度の円滑な運用。○県と市町村のシステム共同化によるコスト削減と業務効率化の推進。

１．政策内容と目標

（１）政策内容

県庁の基幹業務（財務会計、給与・勤怠管理、税務）の抜本的見直しによる業務効率化の推進

（２）今年度の目標

給与・勤怠管理及び税務システムのH30.1稼働に向けた円滑なシステム開発を進める。

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
					○

●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）

稼働から20年以上経過し、老朽化・陳腐化している財務会計、税務、給与の各基幹システムについて、平成29年度までに業務見直しを含めたシステム刷新を行う。

２．測定指標

測定指標なし

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	県庁基幹システム刷新事業（システム開発）　（予算額（事業費）625325千円）	県庁業務の効率化と運用保守経費の削減等を図るため、運用開始から20年以上経過し、老朽化している県庁基幹システム（税務、給与）を刷新（再構築）する。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
×（大幅遅れ）
達成度の評価
5
評価理由
税務システムの開発に大幅な遅延が生じ、稼働開始時期を１年延期したため。

H29年度の取組	成果
平成３０年１月の稼働に向け、プロジェクトマネジメント業者及び県庁内関係課と連携しながら、効率的かつ着実にシステム開発を進めていく。	・給与システムについては予定どおり平成３０年１月に稼働し、給与計算・支給を実施した。・税務システムは受注者の責による開発進捗の大幅な遅延により、稼働開始時期を当初の平成３０年１月から平成３１年１月へ、１年延長せざるを得なくなった。

課題	今後の取組
税務システム開発の確実な進捗管理	これまで以上に進捗管理を図り、これ以上の遅れを生じさせないよう、早め早めの対応策を立て対処していく。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。