番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | とうほくとっとり・とうほくの海岸防災林再生プロジェクト (予算額(事業費)4790千円) | 東日本大震災により甚大な被害を受けた海岸防災林等の再生を支援するため、鳥取県産のマツノザイセンチュウ抵抗性クロマツをみどりの少年団等の参加を得ながら県内で育成し、東北3県(岩手・宮城・福島県)に提供する。 |
2 | 緑・木とのふれあい体験事業 (予算額(事業費)7634千円) | 県民共通の財産である森林を守り育てることの大切さを普及啓発するとともに、平成25年5月に鳥取県で開催した第64回全国植樹祭の成果を後世に繋げるため、森林ボランティア団体等の森林づくり活動への支援や県植樹祭の開催、とっとり花回廊「いやしの森」の整備など、県民が緑と親しみ緑を育てるために自ら行動する「とっとりグリーンウェイブ」を展開 |
3 | とっとり環境の森づくり事業(林業振興費) (予算額(事業費)97739千円) | すべての県民が享受している森林の公益機能等の恩恵を持続的かつ高度に発揮させるため、森林環境保全税を活用した森林環境の保全・整備と森林を全ての県民で守り育てる意識の醸成 |
4 | 森林J-クレジット推進事業 (予算額(事業費)1069千円) | 県内の森林を活用したカーボン・オフセットを推進し、企業等からの資金を活用した新たな森林整備を進めるため、県内でのJ−クレジット制度を活用した取組を推進 |
5 | 集落型里山林整備事業 (予算額(事業費)1200千円) | 放置され荒廃した里山の公益的機能や景観の悪化等の課題に対して、集落等が主体となって行う里山林の環境整備を支援 |
6 | とっとり共生の森支援事業 (予算額(事業費)1118千円) | 企業等による環境保全活動に県内の森林を活用していただくため、県と地元市町村が連携・協力し、森林所有者と企業等との架け橋となり、地元との調整や企業等の行う森林保全活動を支援 |
H29年度の取組 | 成果 |
とうほくとっとり・とうほくの海岸防災林再生プロジェクト
県内の緑の少年団が育成したマツノザイセンチュウ抵抗性クロマツを東日本大震災被災3県(岩手・宮城・福島)へ送り、海岸防災林の再生に利用していただくとともに、5月に岩手県、11月に福島県に緑の少年団をそれぞれ1団派遣し、植樹イベントに参加した。 | 東北3県の海岸防災林再生を支援することができた。また、緑の少年団に森林の重要性を認識していただく機会となった。 |
緑・木とのふれあい体験事業
県植樹祭を5月に若桜町で開催し、500人以上の県民の方々に参加いただいた。
全国植樹祭で植栽された「いやしの森」ボランティアを募り、年3回、のべ84名の方々に参加いただき、下刈りや枝打ち等の森林整備を実施した。 | 県民が緑と親しみ緑を育てるために自ら行動する「とっとりグリーンウェイブ」の取組が展開できた。 |
とっとり環境の森づくり事業
森林環境の保全・整備及び森林をすべての県民で守り育てる意識の醸成を図るため、イベント開催、各種マスメディア活用等により県民への普及を図るとともに、NPO等による森林体験イベントの開催等について、19団体の活動を支援した。 | 県主催イベント2回、団体主催のイベント19件の支援と各種広報により県民自ら森林整備等に取り組む機会と情報を提供した。 |
森林J-クレジット推進事業
県有林で認証取得したJ-クレジットを7件、293炭素d販売した。 | 企業等からの資金を活用した間伐を推進し、カーボンオフセットの推進・普及を図った。 |
とっとり共生の森支援事業
18社(団体)が23箇所の「共生の森」を整備する活動を支援した。 | 企業等のCSR活動支援とともに、企業ボランティアによる森林整備を推進した。 |
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