H29年度の取組 | 成果 |
平成28年中部地震の経験を踏まえ、更なる様々な災害に備え、防災・危機管理体制の整備を行うための各種マニュアルの見直し、防災訓練・研修等を実施。 | 防災関係マニュアルの見直しを実施し、情報共有を図った。(上半期期間中改正済み)
・鳥取県災害対策【中部】地方支部運営マニュアル(7月)
・中部総合事務所地域振興局・県税事務所防災行動マニュアル(7月)
・中部地区鳥インフルエンザ現地対策本部運営マニュアル(5月)
・中部地区鳥インフルエンザ対応現地総合対策チーム総務情報班業務行動マニュアル(5月)
また、今年度の新たな取り組みとして、災害対応により多くの職員が随時適応していくため、年間を通じて定期的に対応者研修(マニュアルの周知及び災害システム等の入力対応等操作訓練)を実施中。(5月に実施した名簿登録者研修後、復習及び予備職員を対象に7月・9月・11月に開催)。
今後も定期的に実施し、担当職員以外でも代替職員として対応できる、より多くの人材確保を目指す。 |
台風等の風水害への適宜対応。 | 中部地震後、災害体制のレベルが強化されていたが、H29年末に平常レベルに移行。
しかしながら、出水期等警報が発令されることを前提に、待機体制及びリエゾン体制を今年度は強化し、市町への情報提供、職員派遣など適宜対応を行った。
主な対応
【土砂災害警戒情報発令】・・7月(2回)
【台風】・・8月(台風5号)、9月(台風18号)、10月(台風21号 |
原子力防災対策として、人形峠環境技術センター対応訓練に取り組む。 | 岡山県・鳥取県原子力安全課の調整により、10月31日訓練を実施。 |
家畜伝染病対策として、鳥インフルエンザ防疫演習等に取り組む。 | 倉吉家畜保健衛生所及び中部各局の担当班と連携し、11月8日に訓練を実施。消毒ポイント班の現地演習を中心に、物品調達班の実務演習、現地農場班の防護服着脱演習及び中部支部図上訓練を実施し、各班の緊急時シミュレーションを実施するとともに、今後の課題等確認できた。 |
新型インフルエンザ対策として、発生時対応訓練に取り組む。 | 福祉保健局が中心となり、10月、11月に器具取扱い訓練を実施。 |
天神川氾濫への対応及び中部総合事務所業務継続計画(BCP)の見直し等に取り組む。 | 中部総合事務所各局及び鳥取県災害対策【中部】地方支部による図上訓練を3月6日に実施。
エネルギー棟の完成及び天神川氾濫等に備えた業務移転先となる産業人材育成センターの現状等踏まえ、BCP訓練の中で実状の課題等の洗い出しを行った。
今後のマニュアル改正等に反映予定。 |
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