H29年度の取組 | 成果 |
台風や大雪など気象災害に対して、県・市町村の各部局が的確に対応する上で、前提となる気象情報の分析情報の質・量と分析速度を高めた上で、メールやノーツDB等のツールを活用して共有に努めた。 | 各部局の担当からは参考になったとの評価があった。また電子データに蓄積することで、今後の災害対応での比較検証にも貢献できる。 |
弾道ミサイル発射や核実験など昼夜を問わない北朝鮮の脅威に24時間対応するため、防災当直も含めた情報共有体制を充実するとともに、職員参集メールではひな形を活用して緊急時の伝達体制の充実を図った。 | 予見できない事案であっても、多数の職員に対して短時間で現状の情報共有や連絡会議の開催日時の伝達など迅速かつ的確な初動対応に結びつけることができた。 |
防災当直用の連絡体制のマニュアルを整理するとともに、ノーツDBで防災当直の業務に関するFAQを作成、運用開始した。 | 各マニュアルに適切なインデックスがつき、事案毎に該当するマニュアルがすぐに引き出せるなど、防災当直の初動対応の強化につながった。
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あんしんトリピーメールは、メールが未達となるアカウントの整理を積極的に進める一方、県広報枠の活用や指定地方公共機関へのチラシ送付など積極的に周知に努めた。 | アカウントの整理が進んだ上に、登録数が約4,900の増と昨年度に次ぐ高い伸びを示した。 |
県災害情報システムの改修を時間に余裕を持たせて計画的に行った。 | 運用会社が保守作業の中でプログラム改修を実施することで、別途改修経費をかけることなく規定経費の中で、システムのバージョンアップを図ることができた。 |
ヤフーとの連携を強め、河川ライブカメラの画像をヤフーのコンテンツへの掲載を始めた他、指定緊急避難場所のデータも提供し、彼らの避難所マップに掲載するよう始めた。 | 災害時のライブカメラのサーバへの負荷をヤフーサイドに分散するとともに、県内外への情報発信の強化につながった。 |
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