平成29年度工程表
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商工労働部 雇用人材局 就業支援課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者


 所属名 就業支援課 所属長名 小林靖尚 電話番号 0857-26-7229

組織ミッション

鳥取県正規雇用1万人チャレンジ計画に基づき、@魅力的な雇用の場の創出、A県内外からの人材確保・育成、B雇用の質の向上・正規雇用への転換の具体的な取組を推進する。また、障がい者新規雇用1000人純増を推進する。

1.政策内容と目標

(1)政策内容

正規雇用転換促進、雇用の質の向上

(2)今年度の目標

○正規雇用創出支援の各種事業と連携し「正規雇用1万人プロジェクト計画」の推進 正規雇用者数 7,400人
○鳥取県未来人材育成奨学金支給対象者認定者数 180人
○正規雇用転換促進助成金等の制度活用により、現在、非正規(有期雇用、パート・非常勤、派遣)の状況にある従業員の正規雇用転換を促進 250名+国キャリアアップ助成金助成人数

(参考)該当する長期的目標

政策項目元気づくり総合戦略将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
非正規から正規雇用労働者への転換者数成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値約5,500人7,400人7,670人10,000人
時点H28年度H29年度末H27〜29年度(10月末現在)(H27〜H30年度)
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
総合戦略 アクションプラン その他計画等正規雇用創出1万人プロジェクト計画

指標2

指標名指標の分類
鳥取県未来人材育成奨学金支給対象者認定者数成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値188人(支給対象者認定者数)180人(支給対象者認定者数)336人690人
時点H28年度H29年度H27〜29年度(2月末現在)(H27〜H30年度)
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
総合戦略 その他計画等正規雇用創出1万人プロジェクト計画

指標3

指標名指標の分類
正規雇用転換促進助成金助成者数成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値933人250人+国キャリアアップ助成金助成人数(国判明後)227人(県助成金のみ)1,000人
時点H28年度H29年度H27〜29年度(2月末現在)(H27〜H30年度)
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
総合戦略 その他計画等正規雇用創出1万人プロジェクト計画

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1正規雇用1万人チャレンジ事業 (予算額(事業費)985千円)若者をはじめ県内産業を担う様々な産業人材が定着できる就業環境の整備を目指し、民間との連携によって平成27年度〜4年間で計1万人の正規雇用創出に向けた取組を推進する。
2鳥取県未来人材育成奨学金支援事業 (予算額(事業費)243424千円)県と産業界が協力して基金を設置し、県内に就職する大学生等の奨学金返還を助成し、IJUターン並びに産業人材の確保を促進する。  <対象業種>建設業・建設コンサルタント業、旅館・ホテル業・民間の保育士・幼稚園教諭
3正規雇用転換促進助成金事業 (予算額(事業費)60000千円)介護や建設、卸・小売等において、現在、非正規である従業員を正規雇用に転換した事業者に対して、対象者1人につき30万円の助成金を支給する。また、対象者がひとり親・障がい者の場合、10万円を加算して1人につき40万円支給する。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
7
評価理由
正規雇用1万人チャレンジ計画、未来人材育成奨学金、正規雇用転換助成金とも着実に実績が伸びてきた。 

H29年度の取組成果
正規雇用1万人チャレンジ事業 11月15日、第2回正規雇用1万人創出チーム会議を開催。今年度の進捗と平成30年度に向けた取組方針等の検討を行った。また、2月13日に正規雇用1万人チャレンジ推進会議を開催し、情報共有と意見交換を行い、1万人チャレンジの更なる進展を図った。 <計画の進捗率>平成29年10月末現在の雇用実績 7,670人(進捗率76%)
鳥取県未来人材育成奨学金支援事業 平成30年2月末現在、支給対象認定者は延べ336人、うち県内就職は162人へと実績が上がってきた。平成30年度から農林水産業を対象業種に加えるとともに、国に要望して専門学校生も対象となるなど制度を拡充を行い、県内就職の促進を図っている。
正規雇用転換促進助成金事業 有効求人倍率が1.68倍(平成30年1月)と高水準、人手不足が顕著となる中、人手不足業種を中心に人材確保のため正規雇用への転換が加速してきた。県の助成金制度も浸透し、助成金の支給件数が大幅に増加し、従業員の処遇(給与等)が改善された。 <県助成金支給実績>平成29年12月現在451人
 
 
 
 
 
 
 
課題今後の取組
有効求人倍率の上昇、人手不足の深刻化県内有効求人倍率が高水準となる中、企業の人手不足が深刻化しており、人材不足解消、若者の県内就職・IJUターン促進を強化するとともに、働き方改革、生産性向上といった視点も取り入れながら施策を更に推進していく。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。



最後に本ページの担当課
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