生活環境部 原子力環境センターの工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 原子力環境センター 所属長名 中村仁志 電話番号 0858-35-5411
組織ミッション
○原子力災害による放射線の人と環境へのリスクに対する安全・安心のため、環境放射線監視を行う平常時モニタリングを実施○原子力災害時には国などと連携して、迅速かつ正確な緊急時モニタリングを実施
１．政策内容と目標
（１）政策内容
原子力災害に対する安全・安心を確保する環境放射線モニタリング
（２）今年度の目標
平常時モニタリングの実施
緊急時モニタリング訓練の実施
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
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| 1 | Ⅲ【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | ③様々な災害や危機に的確に対応し、県民を守れる消防・防災基盤づくり・危機管理体制づくりを推進します。 |
２．測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | | | 実施 | | |
| 時点 | | | | | |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 原子力環境センター機能強化・運用事業 （予算額（事業費）439377千円） | ・島根原子力発電所に係る平常時モニタリングの実施 |
| 2 | 原子力防災対策事業 （予算額（事業費）488078千円） | ・人形峠環境技術センターに係る平常時モニタリングの実施
・モニタリングシステムの維持管理 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 9 |
| 評価理由 |
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| 原子力環境センターの機能強化を進め、2期棟建屋の整備を完了させた。また、年間を通じて平常時モニタリングを行うとともに、緊急時モニタリング訓練及び要員研修等を実施し、原子力防災への対応を図った。 |
| H29年度の取組 | 成果 |
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| 【機能強化】
原子力環境センターの機能強化に向け２期棟の整備を進めるとともに、原子力環境センターの運用に必要な人材を育成する。 | 機能強化に向けた整備を行い、２期棟建屋を11月に完成させた。また、今年度、予定していた備品類の整備を計画通り行うとともに、放射線取扱主任者の資格取得者の養成（１名）等を行った。 |
| 【平常時モニタリング】
島根原子力発電所及び人形峠環境技術センターに係る、平常時の放射線量や環境試料等の放射能レベルを把握する。 | 島根原子力発電所及び人形峠環境技術センターに係る平常時モニタリングを計画通り実施し、原子力施設に係る異常値が検出されなかったことを確認した。また、緊急時に備え、緊急時モニタリング訓練や要員研修等を実施し、原子力防災への対応を図った。 |
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| 課題 | 今後の取組 |
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| 計画している機能強化を完了するため、測定項目の拡充を図る備品類及び消耗品を整備する必要がある。 | 来年度、予定している備品類等の整備を行い、原子力環境センターの機能強化整備を完了させる。 |
| 測定項目の拡充や緊急時に円滑に対応するため、人材育成を継続して進める必要がある。 | 来年度から開始するストロンチウム分析等の技術習得や、緊急時の要員の教育訓練を行い、スキルアップを図っていく。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。