県土整備部 道路建設課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 道路建設課 所属長名 米谷浩一 電話番号 0857-26-7622
組織ミッション
○生活・観光・産業を支える道路の計画的な整備 ○安全安心まちづくりに資する道路の計画的な整備 ○農業振興に資する農道の計画的な整備 ○これらの実現のための予算確保に向けた取り組み
1.政策内容と目標
(1)政策内容
高速道路ネットワークの整備(地域高規格道路の整備)
(2)今年度の目標
地域高規格道路の整備促進(山陰近畿自動車道(鳥取豊岡宮津自動車道)、北条湯原道路、江府三次道路)
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る | @鳥取自動車道に加え、山陰道の全線供用、鳥取豊岡宮津自動車道、北条湯原道路、江府三次道路など地域高規格道路の主要区間の供用開始等、鳥取県の産業活動等の骨格となる高速道路網を整備します。(全ての居住地から高速道路のインターチェンジまでの時間を概ね30分以内にします。) |
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
地域高規格道路の整備延長 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 0km | 25.9km | 25.9km | 25.9 | |
時点 | H9 | H28 | H29 | H29 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
政策項目 将来ビジョン | | 県内高速道路網の早期整備が必要なため |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 地域高規格道路整備事業 ※事業費は、H29年度5月補正後予算 (予算額(事業費)2742000千円) | 山陰近畿自動車道:岩美道路、北条湯原道路:倉吉道路・倉吉関金道路・北条倉吉道路(延伸)、江府三次道路:江府道路の整備 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
岩美道路、倉吉道路、倉吉関金道路及び江府道路も早期供用に向け、整備が進捗した。 |
H29年度の取組 | 成果 |
地域高規格道路の整備促進 | 事業中区間の早期供用に向けて整備を促進している。 |
倉吉道路及び倉吉関金道路は、用地取得、埋蔵文化財調査及び工事の促進を図った。北条倉吉道路(延伸)は事業着手し、関係機関との調整を進めた。 | 倉吉道路、倉吉関金道路は用地取得が進み、埋蔵文化財調査及び工事の促進を図ることができた。北条倉吉道路(延伸)は、施工区分を国土交通省と調整し合意が得られた。 |
江府道路は、工事の促進を図った。 | 江府道路は、大型構造物工事となるトンネル工事に着手し事業促進を図ることができた。 |
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課題 | 今後の取組 |
各事業の早期供用を図るため、用地取得、埋蔵文化財調査及び工事の促進を図る必要がある。 | 用地取得について、関係市町及び関係機関と調整しながら進めていくが、難航箇所では事業認定も視野にしながら進めていく。また、埋蔵文化財調査では、必要な予算を確保しながら実施できるよう調整していく。工事は、促進を図っていく。 |
早期供用を図るために必要な予算について、確実に確保していく必要がある。(債務負担行為を要する大型構造物の着手が多数あり、予算確保が事業進捗に大きく影響を与える。) | 国に対して地方創生及び国土強靭化を踏まえたストック効果を訴え、予算確保の要望を行う。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。