危機管理局 危機管理政策課の工程表

基本的事項

所管組織、所管責任者

組織ミッション

１．政策内容と目標

（１）政策内容

（２）今年度の目標

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	�V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ	�A災害に強い地域社会・地域経済づくりを目指します。

２．測定指標

測定指標なし

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	災害時等における鳥取県版主要業務の継続計画推進事業　（予算額（事業費）2571千円）	平成23年に発生した「東日本大震災」では、行政、企業等の地域社会を構成する各主体の事業が継続できず、復旧・復興が難航した。この状況等を踏まえ、オール鳥取県での業務継続を基本方針に据えて、取組を推進する組織の継続設置、各分野での一層のBCPの策定、策定されたBCPのPDCAサイクルによる見直しの普及の促進などに取り組む。また、オール鳥取県連携BCP訓練を実施する。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
10
評価理由
各BCP策定機関の連携を図るBCP連携訓練を実施した。また、関係課と連携し、BCP普及や改善に努めた。

H29年度の取組	成果
訓練案の作成、訓練の実施（平成３０年３月２３日）	転院搬送に焦点を当てた医療分野と、避難所運営のための業務資源調達に焦点を当てた避難所分野の２分野について訓練を実施し、組織間連携上の課題や策定済みBCPの課題抽出を実施。

課題	今後の取組
訓練委託費の大幅な削減（H29年度 1,134千円→H30年度 340千円）	委託部分と直営部分のすみ分け、委託事業者の選定、実施内容の検討などにより委託費を抑えることで実施。
訓練委託事業者の選定	本庁および地方機関のBCP訓練の委託先が、来年度にBCP事業から撤退する模様。新たに訓練委託を行う業者を選定する必要がある。県、市町村、医療、福祉、企業など様々な分野・主体が連携した訓練をすることとしており、全国的に見ても同様の事例がほとんどないため、委託業者の選定に注力しBCPに関する知識およびBCP訓練の経験、実績が豊富な業者の選定を行う。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。