総務部 営繕課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 営繕課 所属長名 宮脇儀裕 電話番号 0857-26-7392
組織ミッション
安全・安心な県有施設の整備及び既存施設の耐震安全性の確保、省エネ化、長寿命化など効率的で良質な県有施設の維持管理・運営に取り組む。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
県有施設の耐震安全性の確保
（２）今年度の目標
建築基準法で定める特定天井を有する県有施設（知事部局施設：１４施設、社会教育施設：２施設））について、天井や照明器具等を含めた非構造部材の耐震化を進める。
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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○
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●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）
多数の者が利用する一定規模以上の県有施設（特定建築物）のすべてを耐震化する。
２．測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 時点 | H29.3 | H29.4 | H30.3 | H30.3 | H35.3 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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| その他計画等 | | 多数の者が利用する県有施設の特定天井を耐震化し、施設利用者の安全を確保する。 |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 県有施設天井等耐震対策事業（設計） （予算額（事業費）254700千円） | ・特定天井に適合させるための改修工法・工期等の検討
・天井等の耐震改修設計 |
| 2 | 社会教育施設耐震化推進事業（非構造部材耐震対策事業費） （予算額（事業費）60372千円） | ・特定天井に適合させるための改修工法・工期等の検討
・天井等の耐震改修設計 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 8 |
| 評価理由 |
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| 建築基準法で定める特定天井を有する県有施設（１６施設）について、照明器具等を含めた非構造部材の耐震化に係る基本計画策定及び実施設計を実施。全ての施設及び所管課と実施スケジュール・仮設計画等について調整し、５施設（鳥取武道館・氷ノ山自然ふれあい館・福祉人材研修センター・布勢運動公園メインスタンド・鳥取産業体育館）については平成３０年度工事実施に向けた予算措置を行った。その他の施設についても概ね平成３３年度までに工事完了となるようスケジュール調整を実施した。 |
| H29年度の取組 | 成果 |
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| 特定天井耐震補強改修計画の策定 | １６／１６施設について完了した。 |
| 特定天井耐震補強実施設計の実施 | １５／１６施設について完了した。残りの未来中心についても平成３０年度中に完了する予定としている。 |
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| 課題 | 今後の取組 |
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| 特定天井の改修については前例が少ないため、施工に伴い施設利用に様々な制約が生じることが考えられる。 | 平成30年度に改修工事を実施する５施設について、施工時の状況のフィードバックを行い、問題点を平成３１年度以降の発注工事に反映させる。 |
| とりぎん文化会館・布勢体育館・倉吉未来中心・米子コンベンションセンターについては、改修工事がホール等の音響性能の低下が懸念されるため、改修工法等の選定に特段の配慮が必要となる。 | 平成２９年度に行った実施設計の内容を、音響測定等により検証することで、実際の施工における音響の変化等のリスクを回避し、円滑な工事の実施に取り組む。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。