総務部 東部県税事務所 課税課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 課税課 所属長名 生林康範 電話番号 0857-20-3514
組織ミッション
○県民に信頼される県税業務の推進 ・課税客体の早期把握と適正課税による県税収入の確保 ○円滑な庁舎管理及び適正かつ効率的な会計業務の執行
1.政策内容と目標
(1)政策内容
非木造家屋評価の早期実施、早期課税
(2)今年度の目標
県税収入の確保を図るため、非木造家屋建築の早期把握、早期評価に努め、年度内課税率を向上させる。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
|
|
|
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | | 年度内課税率80% | 73% | |
時点 | | | 年度末 | 年度末 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 平成28年度の年度内課税率は75%であったため、やや高めの設定とした。
年度内課税率=年度内課税件数/家屋評価対象のうち課税なし・不均一課税・木造との合算課税を除いた件数 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (予算額(事業費)千円) | ・市町に対し評価依頼文書を迅速に提出するよう働きかける。
・県税独自の資料収集、調査も積極的に行う。
・価格決定決議書の決裁の目標を現地調査後1カ月以内とし、進捗管理する。
・調書のチェックによる個人ごとの継続的な評価学習。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
6 |
評価理由 |
年度内課税率80%の目標に対して、実績値73%となり、昨年度の75%にも及ばなかった。 |
H29年度の取組 | 成果 |
評価物件の早期完成把握、早期調査着手及び評価計算の迅速化。遅れている案件は、目安の期限を決めて、担当者以外にも分担して早期処理を行う。 | 評価物件の早期把握はできたが、複数の病気休職者等が発生したことなどにより評価計算が計画どおりに進まず課税処理も遅れた。 |
・係員に対する評価研修を実施した。 | 税務課主導による全県での研修を行った。評価に関する取扱いの目合わせにつながったが、係員の評価レベルに向上がみられなかった。 |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
課題 | 今後の取組 |
現地調査後の評価計算のスケジュール管理 | 現地調査後1カ月以内の価格決定を原則に計画的に評価計算に取り組む。 |
評価計算の習熟度の低い職員の評価の遅れが目立った | 地区割りで分担している評価家屋の分担を、職員の評価計算の習熟度により評価家屋を調整するなどし柔軟に変更する。 |
| |
| |
| |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。