H29年度の取組 | 成果 |
災害医療救護体制の整備
@ 透析医療
・5/10〜31 災害時透析医療ネットワークメーリングリストの整備
・11/22 透析医療関係者意見交換会の開催
A SCU(広域搬送拠点設置想定箇所)の設営訓練
・6/7,8 SCU(広域搬送拠点設置想定箇所)の設営訓練
・12/10 DMAT関係者も参加したSCU(広域搬送拠点設置想定箇所)の設営訓練
B 空港訓練
・11/3 空港事故消火救難訓練の実施。空港災害訓練を通じた医療救護対策支部の設置・運営訓練の実施した。
・11/28 連絡協議会の開催
C 医療救護対策支部の設置・運営訓練の実施
D 鳥取市保健所への引き継ぎ | @ 透析医療
・ネットワークメーリングリストの整備及び始動訓練を実施し、災害時の連絡体制を確認した。
・情報伝達手段を再確認するとともに、災害時の課題と対応方法に意見交換した。
災害時の報告様式及び看護連絡票様式を統一することとした。
A SCUの設営訓練
・鳥取市も参加し、災害時域外搬送時の円滑な設営に備えた。
・行政、医療機関、消防等も参加し設営するとともに、傷病者の搬送訓練を実施し関係者で設営方法や訓練の流れを共有した。
B 空港訓練
・空港事故消火救難訓練を、11月3日に実施し、空港災害における医療救護対策支部の設置・救護所の運営を関係者で実践・確認した。
・関係者による協議会において課題及び対応策を検討した。
C 医療救護対策支部の設置・運営訓練の実施
・空港訓練や研修(災害医療ロジスティック研修等)への参加等を通じて、支部の設営手順・対応等について確認した。
・また、H29.8月の台風・大雨時には、実際に支部を立上げ、医療機関等に対して連絡を取り、被災状況や傷病者の状況を確認し本部へ報告した。
D 鳥取市保健所への引継ぎ
・透析医療ネットワークメーリングリストに鳥取市ほか4町を追加し、連絡体制を強化した。
・SCUの設営等の訓練や各種研修に積極的に参加していただくことで、円滑な引継に努めた。
・災害医療救護に関するマニュアル等を提供する等、市のマニュアル作成を支援した。 |
新型インフルエンザ等対策事業
@9/8 東部圏域感染制御地域支援ネットワークによる研修会を実施した。
A9/29 東部支部訓練実施:個人防護具着脱及びストレッチャー操作、感染症移送車両の操作 訓練を実施した。
B11/10 東部福祉保健事務所訓練実施:個人防護具着脱及びストレッチャー操作訓練、陰圧 テントを設営した(保守点検を兼ねて業者に来所してもらった)。 | @圏域医療関係者を対象に講演会を開催し新型インフルエンザの知識の習得と共通理解に努めた。
A東部支部訓練により、新型インフルエンザ発生時の関係機関職員に研修し、個人防護具着脱及び感染症移送車両の操作技術の習得に努めた。
B東部福祉保健事務所訓練により、新型インフルエンザ発生時の当所職員の役割について研修するとともに、個人防護具着脱及び感染症移送車両の操作技術の習得に努めた。また、陰圧テン トの保守点検を兼ねて業者に依頼し、指導を受けながら設営と収納方法を研修した。鳥取市職員にも参加依頼し、円滑な引き継ぎに努めた。 |
感染症対策推進事業
@11/15 鳥インフルエンザ東部支部訓練に参加し、健康調査を行った。
A11/24 エボラ出血熱対応訓練(全県合同訓練)に参加し、患者搬送の見学、防護具の着脱及 びストレッチャー操作を実施した。 | @鳥インフルエンザ東部支部訓練に参加し、マニュアルの確認、防疫作業従事者の健康調査会場 の設営、運営訓練が実施できた。
Aエボラ出血熱等発生時の患者搬送方法の確認、防護具の着脱及びストレッチャー操作の習熟に努めた。
鳥取市職員にも参加依頼し、円滑な引き継ぎに努めた。 |
被ばく医療体制整備事業(避難退域時検査関係)
@船舶訓練は県が2回予定したが、2回とも天候不良のため中止となった。
A放射線基礎知識と退域時検査についての所内研修を1回実施した。
B11/19 鳥取県原子力防災訓練(島根原子力発電所対応)に参加した。 | 所内研修を実施するとともに、11月の全県訓練に参加し、発生時の対応や役割分担について確認し、また除染などの技術の習得を図った。
所内研修、全県訓練とも鳥取市職員にも参加依頼し、円滑な引継ぎに努めた。 |
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