西部総合事務所 地域振興局 中山間地域振興チームの工程表

基本的事項

所管組織、所管責任者

組織ミッション

１．政策内容と目標

（１）政策内容

（２）今年度の目標

（参考）該当する長期的目標

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他

�U人々の絆が結ばれた鳥取のまちに住む（３）支え愛�A中山間地域の安心と元気をつくる

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	�U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る	�G地域自らが考え、取り組むにぎわいのあるまちづくり活動に対して、行政がその取組内容に応じたサポートをします。

●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
鳥取県西部地区における「小さな拠点」形成数	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	０	１	６		１１
時点	平成２７年度	平成２９年度当初	平成２９年度末		平成３１年度

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
総合戦略	鳥取県元気づくり総合戦略	重要業績評価指標（KPI）　　「小さな拠点」の数：３０箇所（平成３１年度）

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	「小さな拠点」機能形成推進事業　（予算額（事業費）59621千円）	地域の安全安心な暮らしを守り、交流人口の拡大による地域の賑わいの創出を推進することによって持続可能な地域の活性化を図るため、中山間地域の集落や地域住民が連携して取り組む「小さな拠点」の形成など、生活を守る機能のしくみづくりを支援する。
2	みんなで取り組む中山間地域計画づくり支援事業　（予算額（事業費）9840千円）	住民自身による集落の活性化や維持・防災安全対策など、地域の将来像を描く取組や、単独の集落では対応できない地域課題について検討する取組を支援

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
8
評価理由
「小さな拠点」が計画どおり７カ所形成された。

H29年度の取組	成果
中山間地域の地域振興に係る「小さな拠点」づくりについて、大山町や伯耆町、南部町の地域振興協議会等と連携し、実施してきた。	「小さな拠点」の形成：大山町４カ所、南部町２カ所、伯耆町１カ所　合計　７カ所 　「小さな拠点」候補（平成３０年度）の掘り起こし：大山町　２カ所
重点地区として、大山町御来屋地区の地域と連携した防災対策について、県、大山町、鳥取大学、震災復興活動支援センター等と協力しながら進めてきた。 　また、伯耆町日光地区（添谷）では、鳥取環境大学生と連携し集落の活性化につながる活動を支援してきた。	具体的な防災計画等の作成については、集落内の合意形成を十分に図りながら、慎重に作成していくこととなった。 　添谷では一過性のイベント支援に止まらず、交流人口増加に向けたアイデア出しについて、集落アンケート等を活用したワークショップが続けられている。
南部町「南さいはく地域振興協議会」と米子市「明道公民館」との交流を支援してきた。	「南さいはく地域振興協議会」と「明道公民館」とのむらまち協定が締結された。(7月１３日)

課題	今後の取組
・「小さな拠点」形成については、地域での動き（情報）をもっと把握する必要がある。 　・添谷集落と鳥取環境大学生との継続的な連携支援が必要である。	・来年度の「小さな拠点」形成に向けて、市町担当者等の情報を元に現地へ出向き、情報収集を行いながら、掘り起こしを継続し　ていく。 　・添谷集落と鳥取環境大学が協力して活動する場に積極的に参加し、両者の連携が円滑に進むよう支援する。 　また、引き続き他の地域活性化の動きのある集落の情報収集に努める。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。