福祉保健部子育て王国推進局子育て応援課の工程表

基本的事項

　所属名　子育て応援課　所属長名　木本美喜　電話番号　0857-26-7686

○安心して子どもを生み育てることができる環境を創造する。　　・地域社会全体の結婚、子育てを応援する力の向上を図る。　　・子育て家庭に対する支援の充実を図る。　　・母子保健の充実を図る。

母子保健の充実

・とっとり版ネウボラの推進
・切れ目ない支援体制の構築に向けた検討
・望まない妊娠に係る相談体制の整備検討　

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅵ【育む】次代に向けて、躍動する「ひと」を育む	①結婚を希望する者の出会いの機会の創出や、周産期医療の提供体制の充実、育児支援のための家庭訪問の推進、不妊治療に要する費用の一部助成などにより、希望のかなう結婚・妊娠及び出産のできる社会の実現を目指します。

指標名	指標の分類
子育て世代包括支援センター（とっとり版ネウボラ）設置市町村数

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	4	16	1	17	19
時点	H27.4.1	H29.4.20	H30.3.31	H30.3.31	H32.4.1

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
将来ビジョン

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	とっとり版ネウボラ推進事業　（予算額（事業費）28531千円）	妊娠期から子育て期にわたる支援ニーズに対応した総合的な相談支援と各種の支援サービスへつなぐワンストップ拠点として、「子育て世代包括支援センター（とっとり版ネウボラ）」を全市町村へ整備予定していく。
2	健やかな妊娠・出産のための応援事業　（予算額（事業費）7734千円）	地域で切れ目のない妊娠・出産支援の強化を進め、安心・安全な妊娠・出産等の支援の充実を図る。
3	母子保健指導振興費　（予算額（事業費）1664千円）	妊娠、出産及び育児に関する相談に対して、必要な指導及び助言を行うとともに、市町村・関係団体の活動を支援するため、健康対策協議会等と連携して母子保健推進体制を整備していく。

進捗評価
◎（予定以上）
達成度の評価
10
評価理由
評価指標である子育て包括支援センター（とっとり版ネウボラ）について、３１年度末までに全市町村へ整備することを目標としていたが、３０年４月１日付で全市町村に設置済みとなったことから上記評価とした。

H29年度の取組	成果
子育て世代包括支援センターの設置	平成29年9月末時点で17市町村に同センターが設置済み、残る２市町についても、平成３０年度設置に向けて準備を進め、新年度４月に設置。目標の31年度末を待たずして全市町村への子育て包括支援センターの設置が完了。

課題	今後の取組
不妊治療の需要は年々高まりつつあり、不妊治療に対する一層の社会の理解促進の取組も必要。	不妊治療者の心理的負担の軽減、社会全体で支援するという機運醸成に向けて事業化も含め不妊相談支援センター等と対策を協議していく。
望まない妊娠、予期せぬ妊娠等に対する相談体制のあり方検討が必要。	昨年度の虐待死亡事案を踏まえ、予期せぬ妊娠等に対する相談体制のあり方検討会の提言等を踏まえ、本県における相談体制の確立に向けた事業化を検討し、平成30年度において新規に相談窓口「とっとり妊娠SOS」を整備するよう事業化を図った。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。