県土整備部河川課の工程表

基本的事項

　所属名　河川課　所属長名　酒本勇一　電話番号　0857-26-7375

○河川整備・維持の効率的・効果的な実施と市町村と連携した水防計画により水害に強い安心・安全な地域づくりを行う。
○海岸整備・維持の効率的・効果的な実施により国土（県土）保全と美しい山陰海岸の環境を創出・保持する。

津波浸水想定区域図の公表

・平成２３年度に公表した津波浸水想定について、平成２６年度公表の国交省モデルに平成２３年度に設定した県独自モデル追加・見直しを行い、公表する。

政策項目	元気づくり総合戦略	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅲ【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ	②ハード整備に加え、洪水ハザードマップ（災害予測地図・防災地図）の作成・配布や、土砂災害特別警戒区域の調査・指定、土砂災害警戒情報システムの運用・避難訓練を通じた災害時の情報発信・避難体制の整備などのソフト施策を進め、災害への迅速な対応を推進します。

測定指標なし

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	・地震津波浸水想定区域見直し　（予算額（事業費）0千円）	○地震津波浸水想定区域見直し・H28年度に実施した地震津波浸水想定の結果に基づき、公表内容及び説明内容を整理。公表内容について、島根県と隣県調整した上で本省協議。・被害想定を検討している危機管理局と連携し、平成29年度に鳥取県地震防災調査研究委員会において審議していただき公表する予定。

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
9
評価理由
鳥取県地震防災調査研究委員会において、津波浸水想定区域の設定について了解が得られた。これにより３月下旬の公表、国交大臣報告及び市町村通知を実施。

課題	今後の取組
沿岸各市町村通知の津波ハザードマップの見直し	津波浸水想定区域の設定（公表）に基づき、各市町村が津波ハザードマップを見直す際に技術的支援を実施する
津波災害警戒区域の指定について	沿岸各市町村と協議し了解を得た上で津波災害警戒区域を指定し、防災体制の構築を図る
津波からの適切な避難について	津波からオン避難行動につなげるための防災教育、出前説明会等を実施する