中部総合事務所 農林局 農業振興課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 農業振興課 所属長名 笠見和昭 電話番号 0858-23-3164
組織ミッション
消費者ニーズに応じた農産物づくりや農業者による加工・販売を支援し儲かる農業を実現 1 農業所得の確保の支援 2 多様な担い手の育成支援 3 環境にやさしい農業の取組みを支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
農家プラン・6次産業化・農商工連携による農業所得の確保
(2)今年度の目標
農家プラン・6次産業化・農商工連携による農業所得の確保
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
|
|
○
|
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る | @商工業、農林水産業、観光等の各産業が連携し、地域資源の活用等により、1次産業から3次産業までの生産・加工・販売が連携した新産業(いわゆる「6次産業」)や新たな価値を創出します。これに伴い、就業機会も拡大します。 |
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
鳥取県農業活力増進プラン
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
農家プラン・6次産業化・農商工連携の取組件数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 10件/年 | 14件/年 | 12件/年 | | 10件/年 |
時点 | H26年度 | H28年度末 | H29年度末 | | H35年度 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県農業活力増進プラン:6次産業化・農商工連携事業の取り組み累計 H35 県全域 350件 | 鳥取県農業活力増進プランに掲げる6次産業化・農商工連携に加えてがんばる農家プランの取り組み件数を目標とした |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | みんなでやらいや農業支援事業 (予算額(事業費)222321千円) | 市町村が中心に行う地域農業を核とした地域活性化の取組や意欲的な農業者の規模拡大などの経営発展の取組を支援 |
2 | 6次化・農商工連携支援事業 (予算額(事業費)千円) | 農林漁業者自らが、加工・製造、流通・販売までを主体的に取り組む6次産業化や、食品加工業者が農林漁業と商業・工業等が連携して商品開発等に取り組む農商工連携の施設整備等を支援 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
9 |
評価理由 |
2回の審査会を実施し、当初計画していた新規プラン7件を審査した。また、年度途中での変更3件についても市町と連携し、迅速に対応できた。 |
H29年度の取組 | 成果 |
【がんばる農家プラン】
・11プラン(うち新規7件・継続4件)について事業実施支援を行った。
・H29年度審査会の対象となったのべ10プランについてプラン策定支援を行った。 | 【がんばる農家プラン】
・8プラン(うち完全新規5件、変更3件)が認定された。8件のうち2件はH29年度から、6件はH30年度から実施されることとなった。 |
【もうかる6次化・農商工連携支援事業】
・2プランの事業実施について支援を行った。 | 【もうかる6次化・農商工連携支援事業】
・2プランについては実績報告書が提出され、概算払を行った。 |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
課題 | 今後の取組 |
【がんばる農家プラン】
・現時点で認定プランの交付決定予定額から不足している。
・現状では新規プランの認定はできても実施が出来ない。 | 【がんばる農家プラン】
・プランの策定支援及び実施支援。
・売買契約締結等の時点で変更申請を出してもらうよう市町に要請。
・H30年度からの新規プラン実施の可否についてとっとり農業戦略課と協議。 |
【もうかる6次化・農商工連携支援事業】
・H30年度の要望なし。
・予算もついておらず、H30年度からの実施は困難と考える。 | 【もうかる6次化・農商工連携支援事業】
・要望があったた場合、H30年度からの実施の可否について食のみやこ推進課と協議。 |
| |
| |
| |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。