生活環境部 くらしの安心局 くらしの安心推進課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 くらしの安心推進課 所属長名 坂口貴志 電話番号 0857-26-7593
組織ミッション
【県民の食や生活に関する安心・安全の確保】 ・食品の安全性の確保 ・生活衛生営業の衛生管理の確保 ・適正な表示や計量の確保 ・動物愛護の推進 ・安心して暮らせる犯罪のないまちづくりの推進 ・交通安全対策の推進
１．政策内容と目標
（１）政策内容
県民の食の安全の確保と食に対する信頼性の向上
（２）今年度の目標
県民の食の安全の確保と食に対する信頼性の向上：鳥取県HACCP適合施設の認定施設数を７０施設とする。
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
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●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
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| 1 | Ⅲ【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | ①HACCPなどの食品の製造・安全に対する国や第三者機関等による認証取得を促進することなどにより県民の食の安全を確保し、食に対する信頼性の向上を目指します。 |
２．測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
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| 鳥取県HACCP適合施設の認定施設数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | １９ | ５０ | ７０ | ６８ | |
| 時点 | H26 | H28 | H29 | H30.3.31 | |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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| 将来ビジョン アクションプラン | | 食品事業者の自主的な衛生管理の推進 |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 食の安全・安心ＨＡＣＣＰ（ハサップ）推進事業 （予算額（事業費）24978千円） | ・食品衛生条例で創設した鳥取県HACCP適合施設認定制度に基づく認定
・専門家による事業者への訪問支援
・事業者の施設整備に対する助成 |
| 2 | 食品衛生指導事業 （予算額（事業費）26319千円） | ・食品取扱施設に対する営業許可、監視指導
・食中毒発生時の調査及び拡大防止対応
・消費者及び営業者への啓発
・食品衛生検査の信頼性確保 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 9 |
| 評価理由 |
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| HACCP推進専門員による巡回指導や、県版HACCP認定取得支援のための施設設備整備補助金による支援により、ＨＡＣＣＰに取り組む事業者が順調に増えている。 |
| H29年度の取組 | 成果 |
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| 平成２７年度から開始したHACCP推進専門員による巡回指導や、施設設備整備補助金の活用促進を通して、事業者のHACCP導入に向けた取組を支援した。また、食品事業者を対象とした各種講習会等において、国によるHACCP導入義務化の動向を情報提供し、HACCP導入の重要性・必要性を啓発した。 | 本年度の県版ＨＡＣＣＰ認定数は西部地区の製造業を中心に１８件となり、目標の２０件をほぼ到達した。また、HACCP推進専門員による巡回指導も年200施設程度実施し、食品事業者への周知も進めることができた。 |
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| 課題 | 今後の取組 |
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| HACCP義務化を含めた食品衛生法改正案が本国会に提出されており、全ての食品事業者にHACCP導入の準備が求められため、事業者への周知、導入支援を計画的に実施していく必要がある。
| 食品衛生法改正の動向を注視しながら、県内の食品事業者が円滑にＨＡＣＣＰの導入準備が行えるよう、次の支援を行っていく。
（１）事業者の規模、業態に応じたHACCP導入説明会の開催
（２）県版HACCPの導入支援のための施設設備整備補助金による支援の継続
（３）HACCP推進専門員によるHACCP導入の周知、助言 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。