西部総合事務所 地域振興局 西部振興課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 西部振興課 所属長名 M本修 電話番号 0859-31-9632
組織ミッション
○緊急時における危機管理体制を平常時から整え、速やかな対応を行うこと。○県民の声対応、NPO活動支援を通じ、県民とのコミュニケーションの充実を図ること。○総合事務所の総合調整と総合案内を円滑に行うこと。○市町村や民間団体と連携し、地方創生の推進を図ること
1.政策内容と目標
(1)政策内容
県民、企業、NPO、住民団体等が自由にかつ連携して、自らの地域づくりに取り組む「みんなでやらいや未来づくり」の実現
(2)今年度の目標
みんなで地方創生補助金200万円の執行、トットリズム補助金10件採択
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 西部圏域みんなで地方創生事業 (予算額(事業費)2000千円) | トットリズム推進補助金の申請受付などの的確な実施及びその機会を捉えた団体との意見交換・情報共有
新しい公共支援事業の活用の相談などの際に、地域の課題やその対策などの情報を共有し、連携のあり方などについて一緒に検討・支援
認定NPO制度の活用を通じた地域団体の活動支援
とっとり創生支援センターと連携した、NPO等と市町村・地域団体とのつながりの支援 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
・みんなで地方創生補助金で、たたら製鉄の歴史を紹介する電子紙芝居の制作やインバウンドの受入体制・地域資源の磨き上げに関するシンポジウムを開催し大山1300年祭を控えて情報発信、観光客の受け入れ態勢など大山開山1300年祭の開催機運の盛り上げることができた。
・トットリズム推進補助金は目標(10件)を大きく超える32件を採択し、地域の課題解決を図った。
・相談支援の支援対象は多岐にわたるためが、中山間チーム、とっとり創生支援センターとの情報共有や支援の連携に取り組み相談に応えることができた。 |
H29年度の取組 | 成果 |
トットリズム推進補助金 | 32件採択(内訳:スタートアップ型…25件採択、サロン型…3件採択、推進型…6件採択) |
西部圏域みんなで地方創生事業 | ・たたら電子紙芝居製作
日野郡のたたら製鉄の歴史を物語り仕立てで紹介する電子紙芝居を制作した。各種イベント会場やHP上で上映することで地域の観光資源として情報発信する。また、大山1300年祭のイベントでも上映する。
・伯耆国「大山開山1300年祭」記念シンポジウムの開催
シンポジウム無を開催し、県西部で急速に進むインバウンドに対応するため受け入れ態勢や地域資源の磨き上げの取組を推進した。 |
相談支援 | とっとり創生支援センター、中山間チームとともに包括的な相談対応を行った |
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課題 | 今後の取組 |
トットリズム補助金の申請者について、事業開始当初は活動に意欲的であるが、年数が経過すると活動が低調になってくる。また、補助金が切れたときに事業継続が困難になる恐れがある。 | 組織・事業の継続面についてもより効果的な取組になるよう随時アドバイスを行う。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。