中部地震復興本部事務局 中部地震復興本部事務局の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 中部地震復興本部事務局 所属長名 加藤礼二 電話番号 0857-23-3289
組織ミッション
鳥取県中部地震被害の復旧を図るとともに、地域の絆を活かした地域防災力の向上を図り、震災前よりも住みやすい地域づくりを目指す。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
震災復興活動支援センター等と連携し、地域の元気づくりを創出するための地域主体の活動の活発化やコミュニティ強化を支援、推進する。
(2)今年度の目標
復興に向けたNPO、住民団体等の地域を元気にする活動の活発化
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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U人々の絆が結ばれた鳥取のまちに住む | (2)人財とっとり | C顔の見えるネットワーク」を活かした地域づくり |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る | C県民、NPO、住民団体等から政策提案や、自ら企画し主体的に行政と協働しようという提案を行政が積極的に受け止め、より現場に適合した効果的な施策を展開します。 |
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 震災復興活動支援センター設置事業 (予算額(事業費)13039千円) | 震災からの復興に向けた住民活動・民間活動に対して支援を行う「震災復興活動支援センター」を設置する。 |
2 | 震災復興活動特別支援事業 (予算額(事業費)30000千円) | 鳥取県中部地震からの復興を促進し地域を元気にするとともに、災害に強い地域づくりを推進するため、住民団体、NPOなど多様な主体が自ら実施する様々な活動を支援する補助制度を創設。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
9 |
評価理由 |
・震災復興活動特別支援事業補助金を80団体が活用(補助金額25,295千円)し、地域のコミュニティ強化、元気づくり、賑わい発信に繋がった。
・震災復興活動支援センターと連携し、地域団体に寄り添った活動を展開(相談件数165件、伴走支援16件)、地域防災力強化や元気づくりに繋がった。 |
H29年度の取組 | 成果 |
震災復興活動支援センター等民間団体と連携し、中部福興祭を開催するなど、地域を元気にする活動を展開した。 | 震災復興活動支援センターの相談件数165件、伴走支援16件。
中部福興祭に6400人が参加するなど、中部からの元気発信等に寄与した。
旧ナショナル会館跡地の再活用等、中心市街地の賑わい再生に繋がる計画づくりが始まった。
震災復興活動支援センターの相談件数107件、伴走支援14件。
中部福興祭に6400人が参加するなど、中部からの元気発信等に寄与した。 |
震災復興活動特別支援事業補助金により復興に向けたNPO、住民団体等の活動を後押しした。 | 震災復興活動特別支援事業補助金を80団体が活用、復興に向けた多種多様な活動が行われた。 |
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課題 | 今後の取組 |
コミュニティ強化による地域防災力の向上を更に図っていく必要がある。 | コミュニティ活動への支援を行い、共助の取組を推進し、地域防災力の向上に繋げる。 |
スポンジ化する市街地の活性化を図る必要がある。 | 市街地再生に係る計画づくり等を推進する。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。