福祉保健部 子育て王国推進局 米子児童相談所の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 米子児童相談所 所属長名 山澤重美 電話番号 0859-33-1471
組織ミッション
児童の権利擁護 ○児童虐待に対する迅速で適切な対応と発生予防システムの構築 ○里親・児童福祉施設と連携した適切な社会的養護の実現 地域児童福祉の推進 ○市町村や学校等関係機関を始め様々な児童に関わる関係諸機関との連携・協働の推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
児童福祉施設・里親との連携を行い適切な社会的養護の実現
要保護児童対策地域協議会の構成機関及び児童に関わる機関との連携強化
(2)今年度の目標
政策内容を更に充実させ、地域児童福祉の推進を図る
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
要保護児童対策地域協議会構成機関との連携強化を図り、後方支援・研修会を行う | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 5回 | 5回 | 9回 | 15回 | 9回 |
時点 | 29.4.1 | 29.4.1 | 29.10.1 | 30.3.2 | 30.3.2 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 管内2市6町1村、9自治体への支援を1〜2回程度を考える |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
児童福祉施設入所児童・里親委託児童に対する権利擁護面接の充実 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 300回 | 300回 | 300回 | 262回 | 300回 |
時点 | 29.4.1 | 29.4.1 | 29.10.1 | 30.3.2 | 30.3.2 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 年2回以上の権利擁護面接の実施。 |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
児童福祉施設、市町村職員の資質向上を更に目指す(研修) | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 15回 | 15回 | 15回 | 39回 | 60回 |
時点 | 29.4.1 | 29.4.1 | 29.10.1 | 30.3.2 | 30.3.2 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 管内2市6町1村における代表者会議等において資質向上を目指す、施設職員の体験型研修を児童相談所において実施 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (予算額(事業費)千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
1町のみ代表者会議の実施が計画されない |
H29年度の取組 | 成果 |
子どもの権利擁護を強化すること | 入所している子どものへの権利擁護面接等を通じて、子ども自身が権利を考える機会となり、施設内において権利を有すること意識できるようになってきている。 |
要保護児童対策地域協議会構成機関へに後方支援 | 管内小中学校との定例会が定着しつつあり、教育委員会等との情報共有がスムーズに行われ、機関連携が確実に行われている。 |
児童福祉施設職員、市町村職員の資質向上研修 | 児童福祉施設職員の資質向上研修として、児童相談所で実施している援助方針会議・総合診断会議(毎週木曜日)へ参加。また、体験型研修として5日間、児童相談所内で1名の職員を受け入れ研修を実施 |
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課題 | 今後の取組 |
児童福祉法、児童虐待防止法が改正される中、鳥取県でできること出来ないことを明確にしなければならない。法改正は重んじ、鳥取県独自の指針を考えるべき。 | 「子どもに係る関係機関との連携」は当然行わなければならない最低条件であるが、関係機関の意識、思い等にズレが生じることが多く見られ、SV役・コーディネーター役等の育成が必要である。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。