総務部 情報政策課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 情報政策課 所属長名 上杉卓志 電話番号 0857-26-7642
組織ミッション
○情報通信基盤の整備と利活用推進による利便性向上と地域や産業の活性化。 ○情報システム基盤の安定提供による効率的な業務執行。 ○情報セキュリティの向上と全体最適化によるコスト縮減。 ○税務、財務、給与・勤怠管理の基幹系システムにおける、業務改善と業務のあるべき姿を視野に入れた新システムづくり。 ○マイナンバー制度の円滑な運用。○県と市町村のシステム共同化によるコスト削減と業務効率化の推進。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
市町村が行う超高速情報通信基盤整備の支援を行う
(2)今年度の目標
県内全市町村へのブロードバンド網整備の完了と光化をはじめとする超高速情報通信基盤の整備の推進
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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○
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V幸せを感じながら鳥取の時を楽しむ | (3)まちづくり | B快適な通信環境で便利・安心な暮らし |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る | C県民が必要としているシステムの構築等により、情報通信技術を活用した質の高い行政サービスを提供します。情報通信技術を活用し、防災情報その他の各種情報の提供や一人暮らしの高齢の方の安否確認を行うなど、中山間地域における安全・安心、利便性を確保します。 |
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
県内全市町村における超高速情報通信基盤の整備事業を促進する。
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 0件 | 3件 | 3件 | 3件 | 5件 |
時点 | 平成27年度当初 | 平成29年度当初 | 平成29年度末 | 平成29年度末 | 平成30年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン | | 平成27年度事業実施 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 鳥取県超高速情報通信基盤整備補助金事業 (予算額(事業費)22542千円) | 市町村全域のブロードバンド整備等に係る補助 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
ブロードバンド網が未了であった日野町及び琴浦町の整備が完了し、県内19市町村のブロードバンド網の整備が完了。また、大山町においては、より高速な情報通信基盤に改善された。 |
H29年度の取組 | 成果 |
県内市町村の光化をはじめとする超高速情報通信基盤の整備を推進。 | 県内全市町村のブロードバンド網整備が完了。また、米子市(淀江地区)、伯耆町(全域)の光化に係る県補助分を予算化。 |
超高速情報通信基盤整備に係る(県内市町村の利用可能な)国補助の拡大を要望。 | 4月17日、7月20日及び12月18日の3回にわたり、総務省の関係部署へ要望。 |
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課題 | 今後の取組 |
県財政が厳しい中における、県補助制度のあり方 | 平成29年度末で、県内19市町村のブロードバンド網の整備が完了し、当初のKPIは達成したところ。このような中、ブロードバンド網を既に整備済の市町において、施設の老朽化や通信容量増大への対応に向けた通信網の光化や設備更新等の動きがあり、県財政の厳しい中、今後の情報通信基盤整備に向けた支援のあり方を検討する必要がある。 |
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※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。