元気づくり総本部 元気づくり推進局 女性活躍推進課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 女性活躍推進課 所属長名 藤田博美 電話番号 0857-26-7075
組織ミッション
女性も男性も高齢者も若者も、家庭・地域・職場のあらゆるところで、心豊かに、生き生きと伸び伸びと暮らせる社会の実現。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
男女共同参画の普及推進
（２）今年度の目標
○男女共同参画社会づくり
・企業、市町村、関係団体等との意見交換
○大学と連携した地域等で活躍する女性の人材育成
（参考）該当する長期的目標
| 政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
○
|
|
|
|
|
○
|
●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
|---|
| 1 | Ⅴ【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | ①県、市町村、男女共同参画を推進する団体の連携を強化し、職場、地域、家庭などあらゆる場面で、男女共同参画を進めるための理解者やリーダーとなる者を増やすための普及啓発・人材育成を推進します。 |
| 2 | Ⅴ【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | ③社会の制度や慣行を見直し、防災や消防の取組に女性の力を活かしたり、住民団体等の役員への女性登用促進、男性の育児休業の取得・家事等への参画を推進します。 |
●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）
男女共同参画の視点に立った社会制度や慣行の見直し、意識の改革
２．測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 「男女共同参画社会」を知っている県民割合 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 0.565 | 0.589 | | | 1 |
| 時点 | H16 | H26 | | | H３１ |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| その他計画等 | 第４次鳥取県男女共同参画計画に係る数値目標 | 男女共同参画理解を把握するための基本的項目として（5年ごとの意識調査による数値であるため、今年度目標値は該当しない。） |
指標2
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 女性活躍推進法に基づく推進計画策定市町村数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 2市町村 | 5市町村 | 8市町村 | 10市町村 | 全市町村 |
| 時点 | H28年度当初 | H29年度当初 | H29年度末 | H29年度末 | H32 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| その他計画等 | 鳥取県女性活躍推進計画 | 市町村の取組を把握するための基本的項目として |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 男女共同参画社会づくり推進事業 （予算額（事業費）5512千円） | 鳥取県男女共同参画条例に基づく資料の作成等
・鳥取県男女共同参画白書の作成・公表
・鳥取県男女共同参画マップの作成・公表
・第４次鳥取県男女共同参画計画の進捗管理 |
| 2 | 大学との連携による女性の活躍推進事業 （予算額（事業費）398千円） | 明治大学・鳥取大学との連携事業として、地域活動に参加するきっかけづくり、地域で活躍する女性リーダー育成を目的とした講座を開催する。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ◎（予定以上） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 10 |
| 評価理由 |
|---|
| 女性活躍推進法に基づく推進計画について、策定済市町村数年度当初５市町村に対し、年度末１０市町村が策定済であり、さらに３町村がH30年度早いうちに策定の予定。予定より早く市町村の策定が進んできている。
明治大学・鳥取大学との連携講座について、予定どおり講座を開催することができた。 |
| H29年度の取組 | 成果 |
|---|
| 男女共同参画の進捗状況の見える化として、第４次鳥取県男女共同参画計画の進捗状況及び市町村の男女共同参画の取組状況についてとりまとめを行った。 | とりまとめたデータをもとに「男女共同参画白書」及び「男女共同参画マップ」を作成し、公表した。 |
| 第４次鳥取県男女共同参画計画の達成に向けて、男女共同参画の課題などについて、県民、企業、関係団体、市町村などの意見を聞いていく男女共同参画キャラバン隊を開催した。 | 男女共同参画をテーマとして意見交換の場を持つことで、様々な企業、団体、県民の方に男女共同参画を考えていただく機会となった。
キャラバンの意見をもとに、女性従業員向けの研修や男性の家事育児参画に資する研修など、平成３０年度事業として新たな取組を実施することとなった。 |
| 大学との連携事業として、男女共同参画の理解者、地域や企業などで活躍する人材育成を目指した連携講座を開催した。 | 一般の方が興味をひく内容の公開講座としたことで、より多くの方に参加いただくとともに、満足度の高い講座となった。 |
| | |
| | |
| | |
| | |
| | |
| | |
| | |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| 第４次鳥取県男女共同参画計画の目標達成に向けた進捗管理の実施。 | 第４次計画の進捗状況を把握するとともに、男女共同参画行政推進会議、男女共同参画審議会へ報告し、「男女共同参画白書」として取りまとめる。
男女共同参画の課題等を把握するため、必要に応じて関係団体等との男女共同参画キャラバン隊を実施する。 |
| |
| |
| |
| |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。