総務部 西部県税事務所 課税課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 課税課 所属長名 二岡裕明 電話番号 0859-31-9621
組織ミッション
県税収入の確保と県民の信頼に応える効率的で適正・公平な課税の実現 1 税務調査の積極実施 2 課税事務の効率化 3 納税者サービスの向上
1.政策内容と目標
(1)政策内容
家屋評価事務の早期処理
(2)今年度の目標
家屋評価事務に係る負担軽減を図るため、「小規模非木造家屋の評価事務」の市町村移管を目指す。
(参考)該当する長期的目標
政策項目 | 元気づくり総合戦略 | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
|
|
|
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | | 100% | | |
時点 | | | 平成31年3月中旬 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 評価計算済家屋の価格決定通知の処理率 |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
小規模非木造家屋に係る評価事務の市町村への移管協議 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | | 100% | | |
時点 | | | 平成31年3月末 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 評価移管協議の進捗状況を指標値とした。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (予算額(事業費)千円) | <「年間調査スケジュール」に基づく効率的な進捗管理>
※調査進捗遅れ防止のため「年間調査スケジュール」による目標件数の設定、「家屋調査リスト」による処理情報の共有化により、管理監督者による進捗管理の徹底を図る。
※市町村と一層の連携強化を図り、評価計算対象家屋の早期把握、現地調査、評価計算の前倒しにより、年度後半に集中する時間外勤務の圧縮を目指す。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
9 |
評価理由 |
・年度当初に掲げた目標について、概ね達成することができた。 |
H30年度の取組 | 成果 |
・家屋調査、評価の計画的実施による早期完了 | ・年度当初に「年間業務スケジュール」を作成の上、調査業務を遂行。課内の処理情報共有化・職員への意識付けのため「家屋調査リスト」による目標件数の設定を導入。
・年間を通じ新家屋評価システムの運用遅れ、新税務システムへの対応で家屋評価の円滑な遂行に支障があったものの、目標設定の3月中旬までに全ての家屋評価を完了させた。 |
「小規模非木造家屋(100u未満)」に係る家屋評価業務の移管協議 | ・年度当初から米子市、境港市と「小規模非木造家屋」に係る家屋評価業務の移管協議を実施。
・境港市は市側の人員体制などにより移管引受が困難と判断。米子市とは家屋評価業務について、平成31年度から米子市への移管に合意し変更協定を締結。【鳥取県非木造家屋評価100u以上】
・全国的に200u未満程度の「小規模非木造家屋」は、市評価の事例が大半、鳥取市は既に100u未満の評価を実施中。 |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
課題 | 今後の取組 |
・家屋評価事務の効率的な実施 | ・引続き市町村との連携を強化し、評価対象家屋の早期把握、早期報告を促進する。評価計算については、年度後半に集中する時間外勤務の圧縮に向け、「業務手順の見直し・平準化」を模索し、限られた人員による効率的な業務の遂行を図る。 |
・「小規模非木造家屋(100u未満)」評価業務の米子市移管に伴う評価技術支援 | ・業務移管時の米子市の業務負担増に対し「相互併任事業」による手法伝達で軽減を図るものとする。米子市派遣職員の受入が最終年にあたり、家屋評価全般の人材育成の総仕上げを行い市へのフィードバックを目指すものとする。 |
| |
| |
| |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。